新幹線ひかりのグリーン車料金・何号車にあるか・車内販売の有無を紹介
東海道新幹線・山陽新幹線ではひかり号が走っています。
ひかり号にはグリーン車もあります。ちょっとした自分へのご褒美で一度は乗ってみたいと思うのではないでしょうか。
このページでは、新幹線ひかりのグリーン車の料金や座席の様子、どんなサービスがあるのかを紹介しますね。
新幹線ひかりのグリーン車料金はいくら?
まずは、新幹線ひかりに乗ったときの料金がいくらかかるのかを紹介します。
以下で東京駅からひかりのグリーン車に乗ったときの主要な駅の料金を一覧にしました。(乗り換えなし時の料金です)
駅 | 乗車券料金 | グリーン車料金 | 合計 |
---|---|---|---|
新横浜駅 | 510円 | 3,270円 | 3,780円 |
名古屋駅 | 6,380円 | 8,580円 | 14,960円 |
京都駅 | 8,360円 | 10,680円 | 19,040円 |
新大阪駅 | 8,910円 | 10,680円 | 19,590円 |
新神戸駅 | 9,460円 | 10,900円 | 20,360円 |
西明石駅 | 9,790円 | 12,630円 | 22,420円 |
姫路駅 | 10,010円 | 12,630円 | 22,640円 |
岡山駅 | 10,670円 | 13,170円 | 23,840円 |
福山駅 | 11,000円 | 13,380円 | 24,380円 |
広島駅 | 11,880円 | 15,140円 | 27,020円 |
徳山駅 | 12,540円 | 15,890円 | 28,430円 |
新山口駅 | 12,870円 | 16,450円 | 29,320円 |
小倉駅 | 13,420円 | 16,990円 | 30,410円 |
博多駅 | 14,080円 | 16,990円 | 31,070円 |
グリーン車料金は、見ての通りやはり高めに設定されています。ただ、その分だけ普通車指定席よりは快適に過ごせますよ。
のぞみのグリーン車よりはわずかですが、安くなっています。
乗車券料金は東京駅から西明石駅以降だと、同時に往復分を買えば乗車券は往復割引が適用されて1割引きにできますね。
新幹線ひかりのグリーン車は何号車にある?
新幹線ひかりのグリーン車は8〜10号車にあります。
ひかりは16両編成で8〜10号車がグリーン車です。
グリーン車がある8〜10号車は駅の階段やエスカレーターからも近い場所にあるので、乗車前・降車後のスムーズさでもグリーン車を使うメリットはありますよ。
新幹線ひかりのグリーン車の座席はどんな感じ?
新幹線ひかりのグリーン車に乗ってみましたので、座席がどんな感じだったのかを紹介しますね。
▼グリーン車の座席は2列+2列で、1つあたりの座席の幅が広めになっています。ゆったり座れますよ。
▼座席を近くで見るとこんな感じです。
グリーン車を使うときは長時間座ることが多いので、快適に座れる椅子で助かってます。
座席と座席の間には、コンセントの差込口もあります。スマホやパソコンの充電もできますよ。
車内販売はあるの?
新幹線ひかりのグリーン車に乗ったときに、車内販売があるかどうか気になるかと思います。
以下で新幹線の種類ごとに車内販売の有無をまとめました。
新幹線の種類 | 車内販売の有無 |
---|---|
東海道新幹線 | なし |
山陽新幹線 | あり |
山陽新幹線は、新幹線ひかりのグリーン車に限り車内販売が継続されています。
もし車内販売で何か買いたいときは、ワゴンが来たら呼び止めて買い物しましょう。
東海道新幹線では車内販売が終了してしまいました。残念です。
代わりと言ってはなんですが、東海道新幹線ひかりグリーン車に乗っている人だとモバイルオーダーできるサービスがあります。
車内販売の風景は見られませんが、車内販売であったような商品を買うことはできますよ。
おしぼりがもらえる
新幹線ひかりのグリーン車に乗ると、パーサーさんから毎回おしぼりがもらえます。
このおしぼり、今までいろいろなところで使ってきたおしぼりの中ではぶっちぎりのクオリティだと思います。
すぐに使うこともあまりないので、個人的にはいつも持ち帰って掃除のときなどに使っています。
今回、ひかり号の乗車でもらったおしぼりも家に持って帰りました。