伊豆箱根鉄道駿豆線や大雄山線でSuica(スイカ)などの交通系ICカードは使えるの?切符の買い方や乗り方を解説
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伊豆箱根鉄道に乗るとき、Suica・PASMO・ICOCAなどの交通系ICカードが使えるかどうか気になるのではないでしょうか。
このページでは、伊豆箱根鉄道のきっぷの買い方も含めて、乗り方の流れを紹介します。
目次
伊豆箱根鉄道での交通系ICカード対応状況
伊豆箱根鉄道での交通系ICカード対応状況は路線によって異なります。以下で対応状況をまとめました。
路線 | 交通系ICカード |
---|---|
駿豆線 | 使えない |
大雄山線 | 使える |
三島から修善寺の区間を走る駿豆線では交通系ICカードが一切使えません。独自のICカードもないです。
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一方で大雄山線であれば、全線で以下の交通系ICカードが使えます。
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
伊豆箱根鉄道の切符の買い方
伊豆箱根鉄道駿豆線はSuicaなどの交通系ICカードが使えないため、乗車前に切符を買う必要があります。
ここからは、伊豆箱根鉄道の切符の買い方を画像つきで紹介しますね。
▼駅の券売機の前に立つと、駅と金額が一覧になっています。目的の駅をタッチしましょう。
▼画面が切り替わると、お金を入れてくださいと出てきますので、券売機の投入口に運賃を入れましょう。小銭・お札いずれも使えます。
▼今回は2人で乗ることにしたので、券売機左にある人数ボタンを押しました。ボタンを押すとすぐに画面が切り替わりますよ。
▼お金をいれると、切符が出てきます。
伊豆箱根鉄道の乗り方
伊豆箱根鉄道の切符を購入できれば、あとは改札に通すことで伊豆箱根鉄道に乗れます。乗車時・下車時ともに切符が必要です。
乗車時に改札を通したときは、切符が改札から出てきますので取り忘れないように注意しましょう。
下車時に切符を改札に通すと、そのまま吸い込まれます。
▼伊豆箱根鉄道の座席はボックスタイプの車両が多いです。
座席自体は悪くないですが、駿豆線に乗ったときは途中でかなり上下に揺れました。電車で酔いやすい人は気をつけてくださいね。