成田エクスプレスのグリーン車料金・指定席座席との違いを解説

成田エクスプレスには、指定席だけでなくグリーン車もあります。

グリーン車の料金がいくらかかるのかや、実際グリーン車の座席がどんな感じなのかが気になるかと思いますので、このページでまとめました。

成田エクスプレスのグリーン車料金はいくら？

成田エクスプレスのグリーン車に乗るときに一番気になるのが料金だと思います。グリーン車は高いイメージがありますよね。

以下でJR成田空港駅から成田エクスプレスのグリーン車に乗ったときの料金を停車駅ごとに一覧にしました。

駅名	乗車券料金	グリーン車料金	合計
千葉駅	680円	2,060円	2,740円
東京駅	1,340円	2,500円	3,840円
品川駅	1,520円	2,500円	4,020円
渋谷駅	1,520円	2,500円	4,020円
新宿駅	1,520円	2,500円	4,020円
武蔵小杉駅	1,690円	2,500円	4,190円
横浜駅	1,980円	4,660円	6,640円
戸塚駅	2,310円	4,660円	6,970円
大船駅	2,310円	4,660円	6,970円

グリーン車料金はやはり高めに設定されていますね。

横浜駅からグリーン車料金がかなり高くなってしまうので、東京エリアの駅から成田空港に行くときのグリーン車のほうがまだお得に見えますね。

JRE POINTが貯まっているのであれば、ポイント利用でグリーン車をお得に予約もできます。

成田エクスプレスのグリーン車に乗ってみた感想

ここからは、実際に成田エクスプレスのグリーン車に乗ってみたときの感想や写真を紹介しますね。

指定席座席との違いはあるの？

成田エクスプレスの指定席のグリーン車では大きく料金が異なります。

料金以外に違いがあるかも気になるかと思いますので、両方乗ってみて感じたことを紹介しますね。

指定席とグリーン車で大きく異なるのは座席です。

広さや座り心地は圧倒的にグリーン車のほうがいいですね。

特に海外旅行帰りの東京方面への移動でグリーン車を使ったので、より座製の快適さを実感しました。

あと、成田エクスプレスのグリーン車はあまり人気がないのか、利用者が少なかったので周りをあまり気にせずゆっくり過ごせるメリットもあります。

料金はグリーン車のほうが高いものの、特に海外旅行の帰りで疲れてるときに使うのはありかなと思いました。

ちなみに成田エクスプレスE259系のグリーン車に個室はありません。

座席に特にこだわりがないのであれば、通常の指定席で十分だと思います。

成田エクスプレスは他の特急列車と違って、乗車時間がそこまで長くなりすぎないので、座席の差がそこまで気にならない場合も多いです。

コンセントは全席に付いています

成田エクスプレスのグリーン車座席は、手すりの先にコンセントの差込口があります。気づきにくい場所にありますが、探すと見つかります。

グリーン車でも全席にコンセントがあるので、充電などで使いやすいですよ。

フリーWi-Fiがあります

成田エクスプレスはグリーン車に限らずフリーWi-Fiがあります。

「JR-EAST FREE Wi-Fi」という名前のIDを探して接続しましょう。