新幹線きっぷの「海C」の意味とは?予約変更や払い戻しのやり方も紹介
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新幹線チケットを購入して手に取ったとき、左上に「海C」という印字があって、これはどういう意味なのだろうかと気になることはないでしょうか。
このページでは、切符に印字される「海C」の意味を解説しますね。
目次
海Cの意味とは?
通常クレジットカードで購入したきっぷは、以下の写真のようにきっぷの左上に[C制]と印字されています。
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[海C]のきっぷもクレジットカードでの購入が印字される条件で、以下の場合にのみ印字されますよ。
- エクスプレス予約でJR東海エクスプレス・カードを使った場合
- エクスプレス予約でJR東日本のビューカードを使った場合
- スマートEXで「東京―新大阪」の東海道新幹線区間のきっぷを購入した場合
発券後の変更は1回のみ可能
海Cのきっぷは、発車時刻前かつ、元の予約と以下の項目が同じであれば1回のみ変更ができる仕組みです。(発券後には変更できないものを除く)
- 同じ日
- 同じ区間
- 同じ設備(自由席・指定席・グリーン車指定席)
- 同じ種別(のぞみ・ひかりなど)
なお、海Cのきっぷの予約を変更できる場所は以下のとおりです。これ以外の場所では変更できないので注意しましょう。
- JR東海の窓口・指定席券売機
- JR西日本の窓口・指定席券売機(みどりの券売機・みどりの券売機プラス)
- JR九州の窓口・指定席券売機
発券後の払い戻しはJR東海・JR西日本・JR九州の窓口のみ
海Cのきっぷとして発券した後に払い戻す場合も、払い戻しできる場所はJR東海・JR西日本・JR九州の窓口のみです。
指定席券売機での払い戻しは公式サイトに記載がなく、できるかどうか試したことがなく不明なので、有人の窓口で手続きしましょう。