アストラムラインの切符の買い方を写真つきで解説!駅の券売機で買ってみた
アストラムラインの切符ってどうやって買うんだろう?
広島市内を走るアストラムラインに乗りたいと思ったとき、慣れていないと切符の買い方がわからないかと思います。
このページでは、アストラムラインの切符の買い方を写真つきで解説します。
アストラムラインの切符を買う手順
早速、アストラムラインの切符を買う手順を解説していきますね。
今回は紙の切符を買う前提で紹介していますが、もし交通系ICカードを持っているならそちらを使えば大丈夫です。
まずは、アストラムラインの駅にある自動券売機エリアに向かいましょう。
私が行った新白島駅では、こんな感じで青い自動券売機が並んでいました。
どの自動券売機でも同じなので、あいている自動券売機の前に立ちましょう。
画面外の左側にある、乗る人の種類ボタンを押しましょう。
今回は大人一人分の切符が欲しかったので、一番上のボタンを押しました。
大人か小児かの種類や人数によって、押すボタンが異なります。
乳児や幼児、小児を含む場合は、以下の表で運賃の計算方法を確かめてみてくださいね。
この写真を表にしたものを載せておきます。
組み合わせ | 必要な切符(ICカード) |
---|---|
大人+小児+幼児 | 大人1枚+小児1枚 |
大人+幼児+幼児 | 大人1枚+小児1枚 |
大人+幼児+乳児 | 大人1枚 |
小児+幼児 | 小児1枚 |
小児+乳児 | 小児1枚 |
乗客の属性の組み合わせに関する運賃の詳細なルールは以下のとおりです。
- 1歳未満の乳児は何人でも無賃
- 1歳以上6歳未満の幼児は、6歳以上の切符(ICカード)をお持ちの人1人につき1人目は無賃だが、2人目からは小児運賃が必要
- 小学生は大人同伴でも小児運賃が必要
- 中学生は大人運賃が必要
画面左側に縦に並んでいる券種の中から「普通券」を選びましょう
降りる駅までの運賃を選んでタッチしましょう。
今回は、新白島駅から大町駅に行きたかったので「320」をタッチしました。
運賃がわからないときは、自動券売機の上にある運賃表で確かめてくださいね。
画面に運賃の合計額が表示されます。
必要額を自動券売機に投入しましょう。
アストラムラインの自動券売機では、硬貨と紙幣、ICOCAの物理カードで支払えますよ。
アストラムラインではクレジットカードで切符は買えません。
投入した金額は赤文字で表示されています。
必要金額を入れ終わると、切符が出てくるので、取りましょう。
これがアストラムラインの切符です。
改札に切符を通して入出場できます
これまでの手順でアストラムラインの切符を買うことができたら、改札に入場・出場するときに切符を通して使ってください。
改札入場時は切符が出てくるので、取り忘れないように気をつけましょう。
さいごに
アストラムラインの切符も、JRや他の私鉄の切符の買い方とほぼ同じです。
私が買ったときも、特に迷うことなく買えましたよ。
ICカードで改札を通る人が多かったので、自動券売機は空いていました。
自動券売機に並ぶ人は少ないので、落ち着いてこのページを見ながら買えば大丈夫ですよ!