アストラムラインの乗り方と降り方を写真つきで紹介

アストラムラインに日常的に乗車していない場合、乗る前に乗り方を知りたいなと思うかもしれませんね。

このページでは、アストラムラインの乗り方を実際の写真つきで紹介します。

目次

アストラムラインの乗り方・降り方

アストラムラインの乗り方は、一般的な電車と同じです。

アストラムラインの乗降の流れは以下のとおりです。

  1. きっぷを買う(ICカードの場合は不要)
  2. 切符を入れるかICカードをタッチして改札内に入る
  3. ホームで電車が来るのを待つ
  4. 電車が来たら乗り込む
  5. 席が空いていたら座ってOK
  6. 目的地の駅に着いたら車両から降りる
  7. 改札に切符を入れるかICカードをタッチして改札を出る

アストラムラインという言葉を聞くと、特別な乗り物のような気がしますが、JRの一般的な電車と同じ乗降方法ですよ。

ここからは、乗り降りのそれぞれの手順を、詳しく解説しますね。

きっぷを買う(ICカードの場合は不要)

アストラムラインの券売機
アストラムラインの自動券売機

きっぷで乗る場合は、自動券売機できっぷを買いましょう。

アストラムラインの大人運賃の切符
アストラムラインの大人運賃のきっぷ

きっぷの買い方は以下のページで解説しています。

SuicaやICOCAなどの全国相互利用可能な交通系ICカードを持っている場合は、きっぷを買う必要はありません。

アストラムラインでは、全国相互利用可能な交通系ICカードが使えます。

対応している交通系ICカードは以下のページで解説しているので、参考にしてみてください。

切符を入れるかICカードをタッチして改札内に入る

アストラムラインで改札にきっぷを入れるところ
アストラムラインで改札にきっぷを入れるところ

自動改札機に、きっぷを入れるか、交通系ICカードをタッチして、改札内に入ります。

きっぷを入れた場合は、改札の反対側から出てくるので、忘れずに取ってくださいね。

ホームで電車が来るのを待つ

改札内に入ったら、駅のホームで車両が来るのを待ちましょう。

▼今回私が行った新白島駅のホームはこんな感じでした。

アストラムライン新白島駅のプラットホーム1
アストラムライン新白島駅のホーム

▼線路に人が入らないように、ホームに自動開閉ドアが取り付けられています。

アストラムライン新白島駅のプラットホーム2
アストラムライン新白島駅ホームの自動開閉ドア

▼車両が来るまでは、黄色い点字ブロックの内側で待っている人が多かったですよ。

アストラムライン新白島駅のプラットホーム3
アストラムライン新白島駅ホームで車両を待っている人

車両が来たら乗り込む

アストラムライン新白島駅のプラットホーム4
アストラムライン新白島駅で車両のドアが開いたところ

アストラムラインの車両が来たら、自動開閉ドアが開きます。

降りる人優先で、乗り込みましょう。

席が空いていたら座ってOK

乗り込んだら、空いている席に座ればOKです。

内装は、比較的新しくてきれいだと感じました。

ベビーカーや車椅子が入るスペースも設けられていましたよ。

▼優先席はオレンジ色です。

アストラムラインの優先座席
アストラムラインの優先席

目的地の駅に着いたら車両から降りる

目的地の駅に着いたら、車両から降りて、改札に向かいましょう。

私が降りた大町駅のホームにも、自動開閉ドアが取り付けられていました。

改札にきっぷを入れるかICカードをタッチして改札を出る

改札では、きっぷを入れるか、ICカードをタッチして、改札を通り抜けます。

一般的な電車と変わらないので、迷うことはないと思います。

アストラムラインで改札にきっぷを入れるところ

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この記事を書いた人

広島県在住のフリーライターです。初めて利用するときに、迷わず利用できるような記事を書いています。JRや路面電車、アストラムライン、船、バスなど、広島市街は交通の便が良いので、土日は公共交通機関を使ってお出かけしています。
ちなみに、学生時代は大阪に住んでいたので、JR京都線・阪急京都線・阪急バス・近鉄バス・大阪モノレールをよく利用していました。

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