スマートEXで往復予約できないときの理由と対処法

スマートEXを利用する際、なぜか往復予約できなくて困ることもあるのではないでしょうか。

往復で予約できない理由を知っておけば対処しやすくなりますよ。

このページでは、スマートEXで往復予約できないときの対処法についてまとめてみました。

スマートEXで往復予約できない理由と対処法

スマートEXで往復予約できないときは、以下のような理由が考えられます。

• 利用区間の片道の営業キロが601キロを超えていない
• 往路と復路の乗車日が21日以内になっていない
• 乗車日の1年以上前に申し込もうとしている
• 希望する列車が満席になっている
• 自由席タブから予約しようとしている

ここからは、それぞれの項目ごとに対処法を紹介していきますね。

利用区間の片道の営業キロが601キロを超えていない

スマートEXで往復割引を利用するときは、利用区間の片道の営業キロが601キロを超えている必要があります。

条件を満たしていない場合は、往復割引の表示が出てこないので注意しましょう。

往路と復路の乗車日が21日以内になっていない

スマートEXで往復割引を利用する場合、往路と復路の乗車日が21日以内になっていないと予約できません。

往路の条件を満たしていても、復路の乗車日が21日以内になっていないと往復割引が適用されないので注意してくださいね。

乗車日の1年以上前に申し込もうとしている

スマートEXの往復割引は、乗車日1年前から当日まで予約可能です。

乗車日の1年以上前に申し込もうとしている場合は、まだ発売期間になっていないので予約できません。

往路だけ条件を満たしていても、復路の乗車日が1年より先である場合は申し込めないので気をつけてくださいね。

予約するときは、発売期間になってから申し込むようにしましょう。

1年前から予約できる商品は座席が限定されているので注意が必要です。

希望する列車が満席になっている

乗車したい列車が満席になっている場合は、往復で予約することができません。

満席になる前に早めに予約するか、時間を変えるなどして別の列車を選んでみましょう。

自由席タブから予約しようとしている

スマートEXで予約する際、ブラウザの「自由席を予約する」タブやアプリの「自由席」タブからは往復割引が予約できません。

ブラウザでは「列車を検索」、アプリでは「時刻選択」や「列車名指定」から自由席の往復割引商品を予約しましょう。

往復割引商品から片道商品への変更はできない

スマートEXでは、往復割引商品から片道商品への変更はできません。

また、片道商品から往復割引商品への変更もできないので注意しましょう。

どうしても予約変更したい場合は、一度キャンセルしてから改めて予約を取る形になります。