ゴールデンウィークの新幹線が取れないときの対処法や予約するコツを紹介

ゴールデンウィークに新幹線を利用する際、混雑していてなかなか予約が取れないこともあるのではないでしょうか。

確実に予約できる方法があれば知っておきたいところですよね。

このページでは、ゴールデンウィークの新幹線チケットを取るコツについてまとめてみました。

目次

ゴールデンウィークの新幹線の予約はいつから始まる?

山陽新幹線のこだま レイルスター

新幹線の予約が取れるのは乗車日の1ヶ月前の午前10:00からになります。

仮に5月3日に乗車する予定であれば、1ヶ月前の4月3日10:00から予約できようになりますよ。

ただ、ゴールデンウィークの時期は予約開始と共に座席が埋まってしまうこともあります。

ピーク時には自由席の乗車率が100%超えなんていうのもよく聞きますね。

すでに旅行の予定が決まっている場合は、乗車日の1ヶ月前には予約しておきましょう。

ゴールデンウィークの新幹線の空席状況を確認する方法

新幹線の予約状況を見たいときは、JRサイバーステーションえきねっとでチェックしてみましょう。

事前に空席があるかどうかわかっていると予約も取りやすいです。

ゴールデンウィークに新幹線を予約する方法

事前予約サービスを利用する

事前予約サービスを使うと、乗車日1ヶ月前のさらに1週間前(同曜日)から新幹線の指定券に申し込むことができます

えきねっとは14:00、e5489は5:30から事前予約サービスが利用できますよ。

ただし、実際に予約手続きができるのは切符発売日の乗車日1ヶ月前になります。

JTB・日本旅行などのパッケージツアーを使う

ゴールデンウィークに旅行を考えている場合は、新幹線チケット付きのパッケージツアーもおすすめです。

JTB日本旅行などでは、新幹線チケットとホテルがセットになったプランが用意されていますよ。

乗車日の6ヶ月前から予約できることが多いので早めに申し込めます。

パッケージツアーはいろいろな旅行サイトで取り扱っているので、比較して選んでみましょう。

臨時列車を利用する

ゴールデンウィークなどで混雑する時期は、臨時列車が運転されます。

新幹線の予約を取りづらいときは、臨時列車もチェックしてみましょう。

特急列車や快速なども追加されるので、区間によっては新幹線以外を検討してみるのもいいですね。

EX予約やスマートEXを使う

EX予約やスマートEXでは、乗車日の1年前から指定席の予約が可能です。

すでに予定が決まっている場合は、早めに予約してしまうのもいいですね。

ただし、ゴールデンウィーク期間に早特商品はありません。

乗車日1ヵ月前の7:30~10:00は予約操作ができないので注意が必要です。

ピーク時の時間帯を避ける

ゴールデンウィーク期間中の新幹線は、5月の連休初日と最終日前々日・前日が予約のピークです。

時間帯としては6:00〜7:00ごろ、10:00〜11:00ごろが混みやすくなっていますよ。

基本的には午前中が混みやすいので、夕方や夜に乗車時間を調整してみるのもいいですね。

ピーク時や混雑する時間帯を避けて予約してみましょう。

指定席のキャンセル待ちを狙う

どうしても予約が取れなかった場合は、指定席のキャンセル待ちを狙う方法もあります。

えきねっとやe5489などのインターネット予約サイトで空席がないかこまめにチェックしてみましょう。

ただ、確実に予約できるわけではないので、キャンセル待ちで予約できたらラッキーぐらいに思っておいたほうがいいですね。

駅の窓口や券売機ではキャンセル待ちはできません。

自由席を選ぶ

ゴールデンウィーク当日に新幹線に乗りたい場合や予約が取れなかった場合、自由席を選ぶという方法もあります。

ただ、ゴールデンウィーク中の自由席はとにかく混むため、満席で座れないことがほとんどですよ。

座れなくてもいいからとにかく新幹線に乗りたいという人向けの方法です。

ゴールデンウィーク中、東海道・山陽新幹線のぞみは自由席なしで運行します。これにより、ひかりやこだまなどの自由席がさらに混むことが予想されます。

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この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

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