東京駅から新神戸駅の新幹線往復料金を格安にする方法・安く行く方法まとめ

東京駅から新神戸駅まで新幹線を利用する場合、できるだけ安く行きたいと思うのではないでしょうか。

高い新幹線代を少しでも節約できたらうれしいですよね。

このページでは、東京駅から新神戸駅までの新幹線料金を格安にする方法についてまとめてみました。

東京駅から新神戸駅の新幹線料金を格安にする方法

東京駅から新神戸駅までは、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」や「ひかり」で行けます。

所要時間はのぞみが約2時間40分、ひかりが約3時間10分です。
早く行きたいときはのぞみがおすすめですよ。

東京駅から新神戸駅までの通常料金は以下の通り。

利用列車	座席	料金
のぞみ	自由席	14,420円
	指定席	15,490円
	グリーン車	20,360円
ひかり	自由席	14,420円
	指定席	14,950円
	グリーン車	19,820円

ここから安くできる方法を紹介していきますね。

宿泊するなら新幹線＋ホテルパックがおすすめ

東京駅から新神戸駅まで新幹線で移動して宿泊する場合は、日本旅行やJTBなどにある「新幹線＋ホテルパック」がおすすめです。

新幹線の往復チケットとホテルがセットになっているので、別々に申し込むよりも安くなりますよ。

宿泊も考えているなら、最安値になりやすい方法です！

エクスプレス(EX)予約の早特商品がお得

エクスプレス(EX)予約は年会費1,100円かかるサービスですが、年中いつでも割引切符が購入できます。

東京駅から新神戸駅までは、EX早特21ワイドやEXのぞみファミリー早特3・EXグリーン早特3ワイドが利用できますよ。

EX早特の価格例は以下の通り。

利用列車	EX早特21ワイド	EXのぞみファミリー早特
のぞみ	おとな：12,630円	おとな：12,830円 こども：6,410円

EX早特21ワイドは片道2,860円、往復で5,720円安くなります。

EXのぞみファミリー早特3は片道2,660円、往復で5,320円お得です。
指定席だけでなく、グリーン車の設定もありますよ。

個人での利用で3日前までに予約できるならEXグリーン早特3ワイドもおすすめです。グリーン車を格安利用できますよ。

スマートEXを使うと200円割引になる

スマートEXは、年会費無料で使えるネット予約サービスです。

乗車券と特急券がセットになっていて、一律200円割引になります。
スマートEXでも早特商品が利用できますよ。

Suicaなどの交通系ICカードを紐付けておけば、チケットレス乗車できるので便利です。

e特急券を利用する

e特急券は、エクスプレス予約で申し込めるお得な特急券です。

乗車日当日まで購入できるので利用しやすいですよ。

e特急券の価格例は以下の通り。

座席の種類	金額	お得額
のぞみ(自由席)	4,910円	50円
のぞみ(指定席)	5,650円	380円
のぞみ(グリーン車)	10,520円	380円
ひかり(自由席)	4,910円	50円
ひかり(指定席)	5,110円	380円
ひかり(グリーン車)	9,980円	380円

自由席・指定席・グリーン車の設定がありますよ。

ただし、特急券のみの商品なので乗車券は別途必要です。

学生割引を使うと乗車券が2割引になる

東京駅から新神戸駅までは片道101km以上なので、学生割引が適用されます。

学生割引を使うと乗車券が2割引になりますよ。

東京駅から新神戸駅までの乗車券は9,460円なので、2割引になると7,560円です。(10円未満切り捨て)

片道あたり1,900円、往復だと3,800円安くなります。

往復割引を使うなら西明石駅までの乗車券を買う

東京駅から新神戸駅までの距離は片道601km未満なので往復割引は適用されません。

往復割引を使いたいときは、一駅伸ばして東京駅から西明石駅までの乗車券を購入しましょう。

東京駅から新神戸駅までの乗車券は9,460円ですが、東京駅から西明石駅までの乗車券は片道9,790円で、往復割引を適用すると片道あたり8,810円になって650円お得です。

往復にすると1,300円節約になりますね。

ただし、往復割引は乗車券のみなので、特急券は先ほど紹介したe特急券を使うなどして別に買うようにしましょう。

クレジットカードで支払う

東京駅から新神戸駅までの新幹線切符を買うときは、クレジットカード一括払いがおすすめです。

クレジットカードで支払うと、ポイントが貯まる分だけお得ですよ。

結果的に新幹線代を節約するのと同じになります。

分割払い・リボ払いは逆に損してしまうのでやめましょう。