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特急しらさぎの料金一覧と停車駅・割引して安く乗る方法まとめ。名古屋から敦賀の料金も

特急しらさぎに乗車する場合、料金がいくらかかるのか気になるかと思います。

できれば安く乗る方法も知っておきたいところですよね。

このページでは、特急しらさぎの料金や割引して安く乗る方法について紹介しています。

目次

特急しらさぎの料金一覧と停車駅

特急しらさぎは、名古屋駅から米原駅を経由して敦賀駅までを走行する特急列車です。

以前は金沢駅まで走行していましたが、北陸新幹線の延伸によって敦賀駅までとなりました。

特急しらさぎは全車指定席なので予約が必要です。
グリーン車もありますが、自由席はないので注意しましょう。

名古屋駅を起点とした特急しらさぎの料金は以下の通り。

乗車券特急券合計
尾張一宮300円1,290円1,590円
岐阜470円1,290円1,760円
大垣770円1,290円2,060円
米原1,340円1,730円3,070円
長浜1,520円1,730円3,250円
敦賀2,310円2,390円4,700円
名古屋駅を起点とした特急しらさぎの指定席料金(2024年3月時点)
乗車券グリーン券合計
尾張一宮300円2,060円2,360円
岐阜470円2,060円2,530円
大垣770円2,060円2,830円
米原1,340円2,500円3,840円
長浜1,520円2,500円4,020円
敦賀2,310円4,660円6,970円
名古屋駅を起点とした特急しらさぎのグリーン車料金(2024年3月時点)

名古屋駅から敦賀駅まで行く場合は指定席だと片道4,700円、グリーン車だと片道6,970円かかります。

こども料金はおとなの半額です。

閑散期は-200円、繁忙期は+200円、最繁忙期は+400円になります。

名古屋から福井・金沢に行く場合は北陸新幹線に乗り換え

特急しらさぎは以前まで名古屋駅から金沢駅まで走っていましたが、2024年3月に北陸新幹線が敦賀駅まで延伸しました。

それによって、名古屋駅から福井駅・金沢駅に向かう場合は、敦賀駅で北陸新幹線への乗り換えが必要になります。

北陸新幹線の乗り換えが発生する分、直通で名古屋から金沢まで行けてたときよりも料金も高くなりました。

名古屋から福井の指定席料金が乗車券込みで7,160円、名古屋から金沢の指定席料金が乗車券込みで9,280円です。

特急しらさぎを割引して安く乗る方法

特急しらさぎ

WEB早特7を利用する

WEB早特7は、e5489で7日前までに予約すると安くなる割引切符です。

名古屋〜敦賀の価格例は以下の通り。

  • おとな:4,030円(670円お得)
  • こども:2,010円(330円お得)

乗車日の1ヶ月前から7日前まで購入できます。

特急しらさぎの指定席をお得にしたいときはチェックしてみましょう。

4月27日~5月6日、8月10日~8月19日、12月28日~翌年1月6日の各期間は利用できません。

チケットレス特急券・eチケットレス特急券を使う

チケットレス特急券とeチケットレス特急券は、e5489で販売している割引切符です。

チケットレス特急券は任意のクレジットカードを使えますが、eチケットレス特急券はJ-WESTカードを持っている場合のみ利用できます。

米原~敦賀の価格例は以下の通り。

座席チケットレス特急券eチケットレス特急券
指定席1,950円1,510円
グリーン車2,920円2,200円
チケットレス特急券・eチケットレス特急券の価格例(乗車券込み)

指定席だけでなく、グリーン車も割引になるのでお得ですよ。

乗車日の1ヶ月前から当日まで購入できます。

eきっぷを利用する

eきっぷは、e5489で販売しているインターネット予約限定の割引切符です。

J-WESTカード会員向けのサービスで、指定席とグリーン車が割引対象になっています。

米原~敦賀の価格例は以下の通り。

  • 指定席:1,620円(530円お得)
  • グリーン車:2,390円(530円お得)

乗車券込みの値段になります。

北陸観光フリーきっぷ

北陸観光フリーきっぷは、名古屋・浜松・静岡から北陸エリアまでの往復とフリー区間の乗り放題がセットになった切符です。

特急しらさぎの指定席を利用するときに使えますよ。

名古屋市内~フリー区間の価格例は以下の通り。

  • おとな:17,220円
  • こども:8,610円

フリー区間では、北陸新幹線・特急列車・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由になっていますよ。

往復17,220円と高めですが、北陸エリアのフリー区間でたくさん列車に乗りたいときにおすすめです。

学生割引を利用すると2割引になる

特急しらさぎに乗車する際、学生割引を使うと運賃が2割引になります。

乗車する区間が片道101km以上であることが条件になっているので、名古屋〜敦賀も対象範囲ですよ。

学生割引を使いたいときは、学校でもらえる「学生・生徒旅客運賃割引証(学割証)」をみどりの窓口に提示して切符を購入してくださいね。

特急券・グリーン券は学生割引の対象外です。

JR東海やJR西日本の株主優待券を使う

特急しらさぎでは、JR東海やJR西日本の株主優待券が使えます。

名古屋から米原まではJR東海、米原から敦賀まではJR西日本の管轄になっていますよ。

JR東海の株主優待券を1枚使うと、運賃と特急料金が1割引になります。
一度に2枚まで利用できるので、最大2割引です。

JR西日本の株主優待券は1枚で運賃と特急料金が5割引になります。
ただし、2枚同時に使うことはできません。

特急しらさぎ

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合わせてホテルや温泉旅館なども予約しておくと、あとあとスムーズですよ!

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この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

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