北陸新幹線でコンセントのある車両はどこ?充電できる位置や挿し方も紹介
北陸新幹線を利用する際、モバイル用の電源コンセントがどこにあるのか気になることもあると思います。
スマホやパソコンを充電したい場合は、事前にコンセントがある場所を知っておくと便利ですよ。
このページでは、北陸新幹線でコンセントのある車両や充電できる位置について紹介しています。

北陸新幹線でコンセントが使える車両
北陸新幹線のE7系・W7系は全座席にコンセントがあります。
新幹線としては初めて全座席にコンセントが設置された車両になっていて、かがやき・はくたか・つるぎ・あさまの各列車にコンセントがあるので便利です。
自由席・指定席・グリーン車・グランクラスのすべての車両にコンセントがついているため、どこの席を選んでも安心して充電ができますね。
充電できる席をわざわざ選ぶ必要がないので、好きな座席を利用しやすいです。
北陸新幹線のコンセントは座席のどこにある?
座席のどこにコンセントがあるのかも気になるところです。
コンセントがある場所を座席ごとにまとめてみました。
座席 | コンセントのある位置 |
---|---|
最前列席 | 壁側のテーブル横 |
窓際席 | 窓側の足元 |
窓際以外の席(通路側・中央席) | 前方座席の下部分 |
グリーン車・グランクラス | 座席間にあるひじ掛け下部分 |
グリーン車とグランクラスはひじ掛けの下部分にコンセントがあるので挿しやすいです。
コンセントの位置が足元にある場合は、充電ケーブルの長さが1.5mあると快適ですよ。
コンセントの使い方
北陸新幹線のコンセントは、充電器などのプラグを挿すだけで使えます。
左右にスライドさせて差し込むタイプもあるので、コンセントを挿せないときはプラグをゆっくり押し当てて挿してみましょう。
北陸新幹線 最前列席のコンセント

実際に北陸新幹線に載ってみて、コンセントの位置を確認してみました。
指定席の最前列席のコンセントは、席と席の間にあります。
北陸新幹線 窓際席のコンセント

北陸新幹線の窓際席のコンセントは、窓側の足元にあります。
目立たない場所にあるのでわかりにくいかもしれませんが、緑色のランプを目印にしてください。
窓際以外の席のコンセント

北陸新幹線の窓際以外の席にあるコンセントは、前の座席にあります。
充電ケーブルが伸びてしまう不格好さはありますが、コンセントが使えるだけでもありがたいですね。
グリーン車のコンセント

北陸新幹線のグリーン車のコンセントは、2つの席の間にあります。
横に並んで座っている場合は1つずつ使って、独占しないようにしましょう。
USB充電には対応していない
北陸新幹線にはUSBポートがないので、USB充電はできません。
スマホやパソコンなどを充電したい場合は、USBケーブルだけでなくUSB充電機本体も用意しておきましょう。
モバイルバッテリーがあるとより安心です。

北陸新幹線のコンセントで充電できない理由は?
北陸新幹線のコンセントを利用するときに、なかなか充電されなくて困る場合もあるのではないでしょうか。
新幹線のコンセントは電圧変動や停電することがあるため、電力が十分に確保できない場合があります。
電力が低下すると充電されるまでに時間がかかってしまうので、新幹線内で充電するときは注意しましょう。
北陸新幹線では充電器の貸し出しはない
北陸新幹線では充電器の貸し出しはありません。
もし忘れたとしても、車内で充電器をレンタルすることはできないので注意しましょう。
車内販売でも充電器は取り扱っていません。