グリーン車に間違えて乗ったらどうなる?対処法・見分け方も紹介
新幹線や特急列車、普通列車には「グリーン車」が設定されている号車もあります。
もしグリーン車に間違えて乗ってしまった場合、どうすればいいのか悩むこともあるのではないでしょうか。
このページでは、グリーン車に間違えて乗ったときの対処法についてまとめてみました。

グリーン車に間違えて乗ったときの対処法
新幹線や特急列車で間違えてグリーン車に乗った場合
新幹線や特急列車でグリーン車に乗る場合は、グリーン券が必要になります。
指定席特急券や自由席特急券のみでグリーン車に乗ることはできません。
グリーン車のデッキや通路で立ち乗りする場合も、グリーン券は必要です。
もし間違えてグリーン車に乗ってしまった場合は、すぐに指定席または自由席に移動しましょう。
空席があれば、車掌さんに声をかけてグリーン券を買うこともできますよ。
新幹線はグリーン券との差額を支払うことで、グリーン車に乗ることが可能です。
特急列車によっては、車内料金が加算されて通常よりも高くなることがあるので注意してくださいね。

普通列車で間違えてグリーン車に乗った場合
JR東日本の普通列車に乗るとき、グリーン車だと知らずに席に座ってしまうこともあるかもしれません。
普通列車のグリーン車に乗るときも、グリーン券やモバイルSuicaグリーン券が必要になります。
もしグリーン券を持たずにグリーン車に乗っていると、車掌さんがきて車内精算する形になりますよ。
無断でグリーン車に座っていると不正乗車とみなされることもあるので、車掌さんに指摘されたら間違いを認めて素直に移動するか車内精算することをおすすめします。
グリーン車の見分け方
乗る電車を間違えることがないように、グリーン車の見分け方も覚えておくといいですね。
駅の電光掲示板やホームの発車案内に「グリーンマーク」が表示されている場合は、グリーン車のある列車が到着します。
四つ葉のクローバーのような形をしているのでわかりやすいと思いますよ。

また、列車の車体にグリーンマークが描かれている号車はグリーン車となっています。

車内にもグリーンマークがあるので、間違えて乗車してしまっても気付きやすいですよ。

普通列車のグリーン車の場合は、座席上のランプが点灯しているので見た目的にもわかりやすいです。
