特急しおかぜの乗り方・座席の様子・車内販売やコンセントの有無を紹介
特急しおかぜは岡山駅と松山駅を結ぶ特急列車です。
普段から使うわけではないと思いますので、特急しおかぜに乗るときのやり方がわかりにくく感じるかと思います。
このページでは、特急しおかぜの乗り方の流れを紹介しますね。
特急しおかぜの乗り方
早速、特急しおかぜに乗るまでの流れをまとめました。
- 特急しおかぜの特急券を買う・予約する
- 乗りたい区間の乗車券を買う
- 乗車券と特急券の2枚を同時に改札に通す
- 乗り場で特急しおかぜを待つ
- 乗車して席に座る
- 目的地に到着したら降りて改札を出る
しおかぜは特急列車なので乗車券だけでなく特急券が必要です。
乗車前に予約しておきましょう。
特急しおかぜの乗り場の探し方
特急しおかぜの始発終着駅である岡山駅と松山駅では、どちらの駅でも同じホームにしおかぜ以外の特急列車も発着します。
間違えて違う特急列車に乗らないように注意しましょう。
岡山駅では6番のりば・8番のりばの乗車口案内を見る
岡山駅の特急しおかぜの乗り場は6番のりばと8番のりばです。
ここは四国方面へ向かうすべての特急列車が発車するので、乗車口案内の表示を必ず確認しましょう。
松山駅では改札を入ったところにある「特急列車乗車口案内」で乗車口番号を確認
松山駅の特急しおかぜの乗り場は改札を入ってすぐの1番のりばです。
ここも同じホームから各方面への特急列車が発車するので、改札を入ったところにある「特急列車乗車口案内」を見て乗車口番号を確認しましょう。
松山駅での特急しおかぜの乗車口番号は一部の列車を除いて11〜20となっています。
特急しおかぜに実際に乗ってみた
ここからは特急しおかぜに実際に乗ってみた様子を紹介しますね。
座席の様子
特急しおかぜにはグリーン車指定席・普通車指定席・自由席の3種類の座席があります。
グリーン車指定席は1人掛けと2人掛けの幅広シート、普通車指定席と自由席は2人掛けのシートです。
座席は一見薄い感じがするので硬めなのかなと思いましたが、岡山から松山までの2時間半ほど座っていても疲れない座り心地でした。
一部の車両にコンセントがあります
特急しおかぜは、先頭車がとんがっているもしくはのっぺりした六角形ぽい列車の一部はグリーン車も含めてコンセントがありません。
ただし、それ以外の車両だとすべての席にコンセントが用意されています。
▼以下は、すべての座席にコンセントがついている特急しおかぜの8600系です。
車内に飲み物の自動販売機があります
特急しおかぜに車内販売は全区間通してありませんが、車内に飲み物の自動販売機があります。
数に限りがあるので飲み物・食べ物はあらかじめ買ってから乗りましょう。
フリーWi-Fiもあります
特急しおかぜの車内では、フリーWi-Fiの「JR-SHIKOKU_Train_Wi-Fi」がありますが、15分ごとに認証が必要です。
暗号化されておらず、速度もそれほど速くないので、仕事で利用するさいは自前のWi-Fiかスマホのテザリング機能を利用しましょう。