京阪電車でSuica・ICOCA・PASMOなどの交通系ICカードは使えるの?
京阪電車に乗車するときに、交通系ICカードのSuica・ICOCA・PASMO・manacaなどが使えるかどうか気になるかと思います。
このページでは、京阪電車の交通系ICカード事情を解説しますね。
京阪電車で使える交通系ICカード
早速結論ですが、京阪電車が走っている区間では問題なく交通系ICカードが使えます。
京阪電車に乗るときに使える交通系ICカード以下の通り。
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
主要な交通系ICカードは京阪電車に乗るときにもひと通り使えますよ。
モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAでも問題なく京阪電車に乗れます。
プレミアムカー・ライナーの乗車にも交通系ICカードが使えます
京阪電車には、指定席のプレミアムカーやライナーもありますが、乗車券の部分は同じように交通系ICカードが使えます。
プレミアムカー・ライナーの場合はそれぞれ、プレミアムカー券・ライナー券を別途買う必要があります。
実際にモバイルSuicaで京阪電車に乗ってみた
実際にモバイルSuicaを使って京阪電車に乗ってみましたが、改札のICカード読み取り部にタッチするだけで乗り降りできました。
特に難しく考えることなく、交通系ICカードを使って京阪電車に乗車できますよ。
たまに京阪電車に乗るときはいつもモバイルSuicaを使っています。
今回はプレミアムカー利用時に乗車券をモバイルSuicaにしましたが、このようにいつもと変わらず京阪電車に乗車できました。
ICOCAだと月11回目の乗車からポイント付与がある
京阪電車にICOCAで乗車し、同じ運賃の区間で月11回以上使うと、11回目以降から毎回運賃の10%分のポイントが付与されてお得になります。(京阪線・鋼索線)
貯めたポイントは駅の券売機でICOCAにチャージできますよ。
ただし、月1〜10回目まではポイント付与がないのでそこまで大きな割引率とはいえません。
1ヶ月間の乗車回数 | 1回乗車あたりのポイント付与率 |
---|---|
月11回以上 | 1回あたり10%分のポイント |
350円の区間を月に20回ICOCAで使った場合、ICOCAでのポイント付与率と金額は以下の通りです。
乗車方法 | 1ヶ月間のポイント付与額 | ポイント付与率 |
---|---|---|
ICOCA以外での利用 | 0 | 0% |
ICOCA利用 | 350ポイント | 5% |
PiTaPaでも月11回目の利用から割引になります
京阪電車では、ICOCAと同じような仕組みでPiTaPaでも割引サービスがあります。(京阪線・鋼索線)
こちらは同一運賃の区間で月11回以上使うと、11回目以降から毎回運賃の10%が割引になってお得です。
その月限りではありますが、アルバイトや通勤などで同じ区間を使うことが多いなら、ポイントなどのややこしい仕組みがないPiTaPaのほうがおすすめですよ。