叡山電鉄でSuica・ICOCA・PiTaPaなどの交通系ICカードは使えるの？

叡山電鉄に乗車するときに、交通系ICカードのSuica・ICOCA・PASMO・PiTaPaなどが使えるかどうか気になるかと思います。

このページでは、叡山電鉄の交通系ICカード事情を解説しますね。

叡山電鉄で使える交通系ICカード

早速結論ですが、叡山電鉄が走っている区間では問題なく交通系ICカードが使えます。

叡山電鉄に乗るときに使える交通系ICカード以下の通り。

• Kitaca
• Suica
• PASMO
• TOICA
• manaca
• ICOCA
• PiTaPa
• SUGOCA
• nimoca
• はやかけん

主要な交通系ICカードは叡山電鉄に乗るときにもひと通り使えますよ。

モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAでも問題なく叡山電鉄に乗れます。

実際にモバイルSuicaで叡山電鉄に乗ってみた

実際にモバイルSuicaを使って叡山電鉄に乗ってみました！

出町柳駅だと改札のICカード読み取り部にタッチするだけで乗り降りできるのですが、他の駅の場合は乗車前にICカード読み取り部にタッチし、下車時は運賃箱にあるICカード読み取り部にタッチする必要があります。

一般的な都会の電車とは違って少し、交通系ICカードの使い方が違いましたね。

普段、叡山電鉄を使うわけではないので、たまにお出かけして乗るときにはいつもモバイルSuicaを使っています。

PiTaPaの利用金額に応じて割引がある

叡山電鉄では、毎月1日〜月末の1ヶ月間のPiTaPa利用金額に応じて割引が適用される場合があります。

PiTaPa割引の計算式は以下の通りです。

1ヶ月の利用金額	割引計算式
〜2,000円	割引なし
2,001〜2,200円	2,000円
2,201円〜	(利用額 – 2,200円)×0.9 + 2,000円

仮に叡山電鉄をPiTaPaで月に3,000円使ったとすると、実際の支払額は2,920円となります。(計算式は(3,000 – 2,200)×0.9 + 2,000 = 2,920円)

こどもの場合は上の表の半額になります。

1ヶ月の利用金額	割引計算式
〜1,000円	割引なし
1,001〜1,100円	1,000円
1,101円〜	(利用額 – 1,100円)×0.9 + 1,000円