新幹線eチケットの乗り方・Suicaなど交通系ICカードの紐付け方法をまとめて紹介
えきねっとの新幹線eチケットサービスを利用したいなと思ったとき、どうやって使えばいいのかわかりづらい部分もあるのではないでしょうか。
チケットレス乗車するためには交通系ICカードが必要なので、SuicaやPASMOなどの紐付け方も気になるところですよね。
このページでは、新幹線eチケットの使い方や乗り方についてまとめてみました。
新幹線eチケットの使い方
新幹線eチケットの使い方について簡単にまとめてみました。
- えきねっとで新幹線eチケットを予約する
- 予約完了後に「ICカード情報入力画面へ進む」ボタンを押す
- 紐付けるICカード番号・登録名を入力する
- 座席とICカードを紐付ける
- ICカード設定完了
まず、えきねっとで新幹線eチケットを予約したら交通系ICカードを紐付ける必要があります。
▼予約完了後に「ICカード情報入力画面へ進む」ボタンを押すと、そのまま紐付け画面になるので便利ですよ。
▼ICカード情報の入力画面になるので、SuicaやPASMOなどのICカードを登録しましょう。モバイルSuicaも利用可能です。登録名を入力しておくと、ほかのICカードと区別しやすくなりますよ。
座席とICカードを紐付けます。「予約した座席とICカード情報の紐づけを自動で行う」を押すと自動的に登録されますよ。
▼これでICカードの設定が完了しました。設定内容は申込履歴詳細ページから確認可能です。
新幹線eチケットを複数人で利用する場合は、それぞれ交通系ICカードの登録が必要なので気をつけてくださいね。
使える交通系ICカードは1人1枚です。
同じ交通系ICカードを使って2人以上で乗車することはできません。
交通系ICカードの紐付け可能な期間
新幹線eチケットに交通系ICカードを紐付けられる期間は以下の通り。
- 指定席:乗車日当日の列車出発時刻4分前まで
- 自由席:乗車日当日の23時50分まで
必ず、紐付け可能な期間内に交通系ICカードを登録しておきましょう。
新幹線eチケットを使って乗る方法
新幹線に乗るときは、新幹線eチケットに登録した交通系ICカードを改札にタッチするだけでOKです。
モバイルSuicaを登録しておけば、スマホをかざすだけで改札を通れるので便利ですよ。
▼改札を通ると、登録したメールアドレスに「新幹線自動改札機通過」というメールが届きます。(予約時に希望した場合のみ)
初めて新幹線eチケットを使ったときは本当に改札を通れるのかドキドキしましたが、改札を通った後にメールがきたのでちゃんと使えたんだなと思って安心しました。
複数人で新幹線eチケットを利用する場合は、1人目が改札を通過した時点でメールが届きますよ。
もし紐付けた交通系ICカードをなくしてしまった場合でも、別のICカードを登録し直せばチケットレス乗車ができます。