中央線グリーン車は何両目にある?乗り方・降り方も紹介
中央線のグリーン車を利用しようと思ったとき、何両目に乗ればいいのかわかりづらい部分もあるのではないでしょうか。
また、どうやって乗ればいいのかも気になるところですよね。
このページでは、中央線のグリーン車が何両目にあるのかや乗り方・降り方について紹介しています。
中央線のグリーン車は何両目にあるの?
中央線のグリーン車は、4号車と5号車にあります。
グリーン車のある中央線は12両編成になっていますよ。
駅のホームにある案内表示に「グリーン車乗降口」と表記されているので、乗るときの目印にするといいですね。
中央線グリーン車の乗り方・降り方
グリーン券を購入した後、中央線のグリーン車に乗るときの流れは以下の通り。
- 駅の改札を通る
- 駅のホームでグリーン車の位置で待つ
- グリーン車に乗車する
グリーン車に乗るときは、Suicaグリーン券と紙のグリーン券で方法が異なります。
ここからは、それぞれの方法ごとに乗り方や降り方を紹介しますね。
Suicaグリーン券での乗り方・降り方
Suicaグリーン券で乗る場合、中央線グリーン車の車両に乗車したらまず座席上部のランプを確認しましょう。
赤いランプが点灯しているところが空席なので、座るときの目印にしてみてくださいね。
空席を見つけたら、座席上部にある「グリーン券情報読み取り部」にICカードやモバイルSuicaをタッチします。
赤ランプが緑ランプに変わったら、その席に座ることができますよ。
利用区間では緑ランプが点灯し、車内改札は省略されます。
座席を移動する場合は、移動後の席で再度Suicaをタッチしましょう。
途中で別の列車に乗り継ぐ場合は、降りる前に一回タッチして乗り換え後も再度タッチしてくださいね。
グリーン券の利用区間の降車駅になると自動的に赤ランプに変わるので、降りるときは特に何もしなくて大丈夫です。
紙のグリーン券での乗り方・降り方
紙のグリーン券で乗車するときも、グリーン車の車両に乗ってすぐに座席上部のランプを確認しましょう。
赤いランプがついているところが空席になっているので、そのまま座ります。
紙のグリーン券の場合は車内改札がありますよ。
アテンダントがグリーン券を確認しにくるので、グリーン券を提示しましょう。
車内改札の際、アテンダントが赤ランプを緑に変えてくれますよ。
降りるときは特に何もすることはなく、そのまま降りて大丈夫です。
中央線のグリーン車の車内はどんな感じ?
車内の様子・内装
中央線のグリーン車は乗降口が両開きのドアになっていて、スムーズに乗り降りできます。
座席は自動回転式になっていて、2階建てグリーン車としては初めての仕様ですよ。
乗り心地のいい座席で快適に過ごせます。
グリーン車内では車内販売があります
中央線のグリーン車では、グリーンアテンダントによる車内販売があります。
飲み物やアルコール、おつまみや軽食などが買えますよ。
支払いは現金のほか、Suicaなどの交通系ICカードに対応しています。
コンセントやWi-Fiも使えます
中央線のグリーン車は、全席に電源コンセントがついています。
テーブルも全席にあるのでパソコン作業もしやすいですよ。
JR-EAST FREE Wi-Fiも完備されているので快適に過ごせます。
トイレの場所はどこ?
中央線のグリーン車のトイレは4号車にあります。
ベビーチェアも設置されているので、子連れでも安心してトイレに行けますね。
ちなみに、グリーン車以外のトイレは6号車にあります。
中央線のグリーン車に座れないときの対処方法
中央線のグリーン車は自由席なので、席が埋まっていると座れないこともあります。
立った状態でグリーン車に乗る場合もグリーン券は必要になりますよ。
ただし、車内改札前にアテンダントに普通車へ行きたい旨を申し出れば払い戻しを受けることができます。
アテンダントに不使用証をもらったあとは、駅の窓口で払い戻し手続きをしましょう。
車内では払い戻しできないので注意してくださいね。
モバイルSuicaの場合は、スマホで払い戻し操作ができます。