東京駅から小田原駅までの新幹線や在来線などの料金を安くする方法まとめ

東京駅から小田原駅まで新幹線や在来線で行くとき、できるだけ安く乗りたいと思うのではないでしょうか。

電車代を少しでも安くできたらうれしいですよね。

このページでは、東京駅から小田原駅までの新幹線や在来線などの料金を安くする方法についてまとめてみました。

東京駅から小田原駅の新幹線料金を格安にする方法

東京駅から小田原駅まで新幹線を利用する場合、東海道新幹線のひかり・こだまで行けます。
所要時間は約33分です。

東京駅から小田原駅までの通常料金は以下の通り。

利用列車	座席	料金
ひかり・こだま	自由席	3,280円
	指定席	3,810円
	グリーン車	4,580円

ここから安くできる方法を紹介していきますね。

宿泊するなら新幹線＋ホテルパックがおすすめ

東京駅から小田原駅まで新幹線で移動して泊まる場合は、日本旅行やJTBなどにある「新幹線＋ホテルパック」がおすすめです。

新幹線の往復チケットとホテルがセットになっているので、それぞれ個別に申し込むよりも安くなりますよ。

宿泊も込みにするなら、最安値の方法です！

エクスプレス(EX)予約の早特商品がお得

エクスプレス(EX)予約は年会費1,100円かかるサービスですが、年中いつでも新幹線の切符が割引になります。

東京駅から小田原駅までの区間は、EX早特1やEXこだまグリーン早特3が利用できますよ。

EX早特の価格例は以下の通り。

早特の種類	金額
EX早特1(ひかり・こだま自由席)	おとな：2,800円 こども：1,400円
EXこだまグリーン早特3(こだまグリーン車)	おとな：3,690円

EX早特1は片道480円、往復で960円安くなりますよ。

EXこだまグリーン早特は片道890円、往復で1,780円お得です。

2人以上ならEXこだまファミリー早特3が使える

2人以上でこだまに乗るなら、EXこだまファミリー早特3がおすすめです。

EXこだまファミリー早特3を利用すると、東京駅から小田原駅までの指定席が片道2,890円になりますよ。
通常よりも片道920円、往復で1,840円お得になります。

複数人で新幹線に乗る場合はチェックしてみましょう。

スマートEXを使うと200円割引になる

スマートEXは、年会費無料で使えるネット予約サービスです。

乗車券と特急券がセットになっていて、一律200円割引になりますよ。
スマートEXでも早特商品が利用できます。

Suicaなどの交通系ICカードを紐付けておけば、チケットレス乗車できるので便利です。

新幹線回数券を利用する

東京駅から小田原駅まで自由席で行く場合は、新幹線回数券が利用できます。

新幹線回数券は6枚セット16,800円で販売していますよ。

1枚あたり2,800円なので、通常よりも480円安くなります。

往復だと960円お得ですね。

有効期限は3ヶ月あるので余裕をもって使えます。

新幹線回数券は2024年12月22日で発売終了、2025年3月31日で利用終了となります。

JR東海の株主優待券を使う

東京駅から小田原駅までは、JR東海の株主優待券が使えます。

JR東海の株主優待券を使うことで、乗車券と特急券が1割引になりますよ。

株主優待券は同時に2枚まで使えるため、最大2割引にできます。

クレジットカードで購入する

東京駅から小田原駅までの新幹線切符を買うときは、クレジットカード一括払いがおすすめです。

クレジットカードで支払うと、ポイントが貯まる分だけお得ですよ。

結果的に新幹線代を安くするのと同じになります。

分割払い・リボ払いは逆に損してしまうのでやめましょう。

東京駅から小田原駅までの在来線料金を安くする方法

東京駅から小田原駅までは在来線でも行けます。

列車	料金	所要時間
JR東海道線	1,520円	約1時間25分
踊り子	2,540円	約1時間
ロマンスカー	2,120円	約1時間

ここから安くする方法を紹介しますね。

踊り子はえきねっとチケットレスサービスで100円割引にできる

東京駅から小田原駅までは、特急踊り子号でも行けます。

えきねっとチケットレスサービスで特急踊り子号の切符を購入すると、通常価格よりも100円割引になりますよ。

通常だと片道2,540円のところ、片道2,440円で行けます。

ロマンスカーは小田急電鉄の株主優待券が使える

東京駅から小田原駅までは、ロマンスカーでも行けますよ。

東京駅から新宿駅でロマンスカーに乗り換えて、小田原駅に向かう形になります。
乗り換え回数は1回なので、そこまで苦になりませんね。

ロマンスカーを利用するときは、小田急電鉄の株主優待券で安くできます。