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スマートEXでS Work席を仕事をしない人が乗っても大丈夫?ほかの席との違いも紹介

スマートEXでは、普通車指定席と同じ値段で「S Work席(S Workシート)」を予約することができます。

ビジネス利用したいときに便利なS Work席ですが、仕事をしない人が乗ってもいいのか気になるのではないでしょうか。

また、S Work席とほかの席との違いも知っておきたいところです。

このページでは、仕事をしない人でもスマートEXでS Work席を予約できるかについてまとめてみました。

目次

S Work席は仕事をしない人も利用できる

結論からいうと、S Work席は仕事をしない人(ビジネス以外)でも利用できます。

スマートEXでは、指定席と同額でS Work席を予約できますよ。

ただ、新幹線で仕事をしたい人向けの座席なので、パソコンのキーボードを打つ音やWebミーティングの通話音などは許容した上で乗車するようにしましょう。

S Work席での飲食も可能ですが、匂いの強いものや大きい音が出るものなどはできるだけ避けてくださいね。
飲酒もできますが、仕事をしている人が多いので周囲への配慮は必要です。

S Work席はビジネス目的で利用する人が多いため、子連れや移動中の会話を楽しみたい人には向いていません。

S Work席とほかの座席との違い

S Work P座席も用意されている

S Work席のほかに、S Work P座席もあります。

S Work席よりも1,200円高くなりますが、3人掛け席の中央にパーティションが設置されていて広々と利用することができますよ。

座席スペースに余裕があるため、隣の人がいても仕事に集中できそうですね。

また、手元にスライドさせると傾く新型テーブルも設置されているため、よりパソコン操作がしやすくなっています。

仕事に集中したいときはS Work P座席もチェックしてみてくださいね。

通信容量の大きいWi-Fiが利用可能

N700SのS Work車両では、「S Wi-Fi for Biz」というWi-Fiサービスが利用できます。

通常のShinkansen Free Wi-Fiよりも通信容量が2倍になっているので、モバイル端末を使ってスムーズに仕事ができますよ。

接続制限もないので利用しやすいです。

座席でWebミーティング・通話ができる

S Work席では、座席でWebミーティングや通話ができます。

ほかの車両だと周囲の目が気になるところですが、S Work席には同じ目的を持った人たちが集まっているのでWebミーティングや通話をしやすいですよ。

ただし、Webミーティングではチャット機能を利用したり、通話は小さな声で話したりするなど周囲への配慮は必要です。

N700S車両は全席コンセントがついている

N700S車両のS Work席には全席コンセントがついています。

コンセントのある環境で仕事をしたいときは、N700S車両で予約するといいですね。

N700系やN700Aは、S Work席でもコンセントのない席があるので注意しましょう。コンセントのある席は、窓側席・最前部・最後部になります。

複数名での予約はできない

S Work席は、1回の操作でおとな1名しか予約できません。

ビジネス目的だとしても、一度に複数名で申し込むことはできないので注意しましょう。

横並びで席を取りたい場合は、シートマップ機能を利用して予約してくださいね。

また、こどもは対象外になっています。

2024年5月22日乗車分から複数名(こどもを含む)での予約が可能になります。

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この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

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