名古屋から金沢までの安い行き方は?新幹線やJR在来線電車の料金や所要時間を比較

名古屋駅から金沢駅まで電車を利用して行こうと思ったとき、できるだけ安く切符を買いたいところですよね。

交通費の安さだけでなく、所要時間も比較した上で移動手段を選びたいものです。

このページでは、名古屋駅から金沢駅までの安い行き方についてまとめてみました。

目次

名古屋駅から金沢駅までの所要時間や料金の一覧

名古屋駅から金沢駅まで行く場合、北陸新幹線やJR在来線を使う方法があります。

移動手段ごとの所要時間や料金をまとめてみました。

スクロールできます
移動手段所要時間料金
特急しらさぎ+北陸新幹線つるぎ約2時間50分9,080円
JR在来線など約4時間〜約5時間4,510円〜7,500円
名古屋駅から金沢駅までの所要時間や料金の一覧表

ここからは、それぞれの移動手段について詳しく見ていきましょう。

特急しらさぎ+北陸新幹線つるぎを使うと最速で行ける

名古屋駅から金沢駅まで最速で行きたい場合は、特急しらさぎ北陸新幹線つるぎを乗り継ぐルートがおすすめです。

名古屋駅から敦賀駅までは特急しらさぎを利用し、敦賀駅から金沢駅までは北陸新幹線つるぎで行く形になります。

所要時間は約2時間50分かかりますよ。

名古屋駅から金沢駅までの料金は以下の通り。

スクロールできます
利用列車座席料金
特急しらさぎ指定席4,700円
グリーン車6,970円
北陸新幹線つるぎ自由席4,950円
指定席5,480円
グリーン車7,750円
グランクラス10,900円
名古屋駅から金沢駅までの通常料金

できるだけ安く行きたいときは、自由席を選ぶのもいいですね。

特急しらさぎの指定席と北陸新幹線つるぎの自由席を組み合わせると、片道9,650円かかります。
往復だと19,300円になりますよ。

スマートEXエクスプレス予約を利用すると、指定席にも安く乗車できます。

在来線は格安で行きたいときに向いている

名古屋駅から金沢駅までは、在来線で行くこともできます。

名古屋駅(特急しらさぎ)→敦賀駅(ハピラインふくい)→金沢駅というルートか、名古屋から金沢駅までJR東海道本線とJR北陸本線を乗り継ぐルートがありますよ。

それぞれの所要時間と料金は以下の通り。

スクロールできます
移動手段所要時間料金
特急しらさぎ+ハピラインふくい約4時間7,500円
JR東海道本線+JR北陸本線+ハピラインふくい約5時間4,510円
名古屋駅から金沢駅までの在来線の所要時間と料金

JR東海道本線とJR北陸本線を乗り継ぐルートのほうが安めですが、乗り換え回数も多く時間がかかってしまうのがデメリットです。

どちらのルートも所要時間がかかるので、早く行きたいときにはおすすめできません。

名古屋駅から金沢駅まで安く行く方法

金沢駅で宿泊するなら新幹線+ホテルパックがお得

名古屋駅から金沢駅まで新幹線で移動して宿泊する場合は、日本旅行JTBなどにある「新幹線+ホテルパック」がおすすめです。

新幹線の往復チケットとホテルがセットになっているので、通常よりも交通費が安くなりますよ。

金沢駅周辺で泊まる予定があるのなら、最安値になりやすい方法です。

新幹線+ホテルパックの特徴・メリット

  • 新幹線とホテルが同時予約できる
  • 1人でも利用可能
  • 前日16時まで予約可能

  • 切符は駅の券売機でQRコードをかざして受け取り

WEB早特7を利用する

e5849では、乗車日7日前まで予約可能なWEB早特7が利用できます。

WEB早特7を使うと、名古屋駅から金沢駅までの指定席が片道8,170円になりますよ。

通常だと10,180円かかるので、片道2,010円お得ですね。
往復だと4,020円安くなります。

最繁忙期や繁忙期も同額で利用できるのが魅力的です。

エクスプレス(EX)予約は当日予約もできる

エクスプレス(EX)予約は年会費1,100円かかりますが、年中いつでも新幹線の料金を割引できるサービスです。

名古屋駅から米原駅まで東海道新幹線を利用するときに割引になりますよ。

EX予約サービスを利用した場合、指定席・自由席の運賃は3,100円です。

特急料金を加算すると指定席が8,910円、自由席が8,380円になります。

東海道新幹線を使うルートで行きたい場合はチェックしてみましょう。

スマートEXは年会費無料で利用可能

スマートEXは年会費無料で使える割引サービスです。

新幹線の乗車券と特急券がセットで一律200円割引になりますよ。
往復だと400円安くなります。

Suicaなどの交通系ICカードを紐づけておけば、チケットレス乗車できるので便利です。

北陸観光フリーきっぷを利用する

北陸観光フリーきっぷは、名古屋・浜松・静岡から北陸エリアまでの往復とフリー区間の乗り放題がセットになった切符です。

特急しらさぎの指定席を利用するときに使えますよ。

名古屋市内~フリー区間の価格例は以下の通り。

  • おとな:17,220円
  • こども:8,610円

フリー区間では、北陸新幹線・特急列車・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由になっていますよ。

往復17,220円と高めですが、有効期限は4日間あるのでゆっくり観光したいときに向いています。

学生割引を使うと乗車券が2割引になる

名古屋駅から金沢駅までは片道101km以上なので、学生割引が使えます。

学生割引を利用すると乗車券が2割引になりますよ。

名古屋駅から金沢駅までの乗車券は4,510円なので、2割引になると3,600円です。
片道あたり910円、往復だと1,820円安くなります。

学生割引の対象は乗車券のみです。特急券は安くなりません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
電車旅に合わせてホテル予約しよう!

電車・新幹線を使うときは、宿泊も伴うのではないでしょうか?

合わせてホテルや温泉旅館なども予約しておくと、あとあとスムーズですよ!

ありがとうございます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!とってもうれしいです!

このサイト「電車のしおり」では、YouTubeチャンネルもありますので、ぜひ登録お願いします。

この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

目次