名古屋から熱海まで安く行く方法は?新幹線や在来線の料金や所要時間を比較
名古屋から熱海まで電車を利用して行く場合、できるだけ安く済ませたいと思うのではないでしょうか。
料金だけでなく、所要時間なども比較した上で移動手段を選びたいところです。
このページでは、名古屋から熱海まで安く行く方法についてまとめてみました。
一番のおすすめは日本旅行の「JR・新幹線+ホテルパック」です!
名古屋から熱海までの所要時間や料金の一覧
名古屋から熱海まで電車で行く場合、東海道新幹線とJR在来線を使う方法があります。
それぞれ移動手段ごとに所要時間と料金をまとめてみました。
移動手段 | 所要時間 | 料金 |
---|---|---|
東海道新幹線 | 約1時間20分 | 8,240円(自由席) |
JR在来線 | 約4時間20分 | 4,840円 |
ここからは、それぞれの移動手段について詳しく紹介していきますね。
新幹線は最速で目的地に着きたいときにおすすめ
名古屋から熱海までの所要時間を短くしたい場合は、東海道新幹線を利用してみましょう。
ひかりだと約1時間20分、こだまだと約1時間55分で到着しますよ。
2時間以内で熱海まで行けるので、スピードを重視したいときに向いています。
名古屋駅から熱海駅までの料金は以下の通り。
- 自由席:8,240円
- 指定席:8,770円
- グリーン車:12,430円
より安く行きたい場合は自由席がおすすめです。
エクスプレス予約やスマートEXなどを利用すると、通常よりも安く乗車できるのでチェックしてみてください。
JR在来線は安く移動できるけど時間がかかる
名古屋駅から熱海駅に向かう場合、JR在来線の東海道線を使うのが最も安い方法です。
東海道線を使うと片道4,840円で行けますよ。
往復でも9,680円なので、新幹線よりも安く行けますね。
ただ、約4時間20分という膨大な時間がかかってしまうので早く移動したいときにはおすすめできません。
名古屋から熱海まで安く行く方法
熱海で宿泊するなら「JR・新幹線+ホテルパック」が便利
名古屋から熱海に移動して、熱海で宿泊する場合は日本旅行の「JR・新幹線+ホテルパック」がおすすめです。
往復の電車代とホテル料金がセットになっていて、通常よりも往復の交通費が安くなっていますよ。
電車とホテルが両方申し込めるので、手間のお金も節約したいときにぴったりです!
東海エリア→静岡県→熱海エリアで調べてみましょう。
エクスプレス予約(EX予約)は当日予約もできる
エクスプレス予約(EX予約)は年会費1,100円かかりますが、年中いつでも新幹線の料金を割引できるサービスです。
名古屋駅から熱海駅までの割引価格は以下の通り。
座席 | 通常価格 | 割引価格 |
---|---|---|
指定席 | 8,770円 | 8,440円 |
自由席 | 8,240円 | 8,040円 |
グリーン車 | 12,430円 | 12,100円 |
指定席とグリーン車は片道330円、自由席は200円安くなりますよ。
当日予約でも割引になるため、出張などで利用したいときにおすすめです。
スマートEXは年会費無料で利用できる
スマートEXは年会費無料で使える割引サービスです。
名古屋駅から熱海駅までの指定席やグリーン車が片道200円、往復だと400円安くなります。
スマートEXの場合はSuicaなどの交通系ICカードを改札機にタッチするだけでいいので、スムーズに乗車できるのが魅力的です。
ぷらっとこだまと在来線を併用する方法もある
乗り換えが苦にならない場合は、ぷらっとこだまとJR在来線の東海道線を併用する方法もあります。
ぷらっとこだまで名古屋駅から静岡駅まで新幹線で向かい、静岡駅から熱海駅まで東海道線で行くとすべて新幹線で向かうよりも安くなります。
名古屋駅から静岡駅までぷらっとこだまで5,100円、静岡駅から熱海駅まで東海道線で1,340円なので片道6,440円かかりますよ。
新幹線だと片道8,240円かかるので、1,800円お得です。
所要時間は約2時間30分ほどかかります。
青春18きっぷも使える
東海道線の在来線で名古屋駅から熱海駅まで向かう場合は、青春18きっぷが使えます。
5回分1セットが12,050円で販売されているため、1日あたり2,410円になりますよ。
片道4,840円のところ2,410円で行けるので、実質2,430円お得です。
学生の場合は学割が使える
名古屋から熱海までは片道101km以上になるので、学生の場合は学割が使えます。
学割を利用することで乗車券の料金が2割引になりますよ。
名古屋駅から熱海駅までの乗車券は片道4,840円なので、学割を使うことで片道3,870円にできます。970円安くなるのでお得です。