JR快速エアポートの乗り方・新千歳空港駅や札幌駅の乗り場も紹介
快速エアポートにどうやって乗車するんですか?
JR北海道の快速エアポートを初めて使うとき、乗り方はどうすればいいのか気になるかと思います。
このページでは、快速エアポートの乗り方や新千歳空港駅や札幌駅の快速エアポート乗り場がどこにあるのかを解説しますね。
快速エアポートの乗り方(自由席・指定席)
快速エアポートには、自由席と指定席のuシートの2種類の座席があります。
それぞれの座席ごとに乗り方が異なりますので、以下でまとめました。
座席の種類 | 乗り方 | 何両目にある? |
---|---|---|
自由席 | 乗車券のみで乗れる | 1・2・3・5・6号車 |
uシート | 乗車券と指定席券が必要 | 4号車 |
快速エアポートの自由席は乗車券さえあれば、どこの座席でも座れます。一般的な電車とまったく同じですね。
Suica・Kitacaなどの交通系ICカードだけでも快速エアポートに乗車可能です。
快速エアポートが混雑していて座席が埋まっている場合は立つことになります。
観光シーズンやファイターズの試合がある日はなど混雑するので、自由席だと立つ可能性が高いです。
対して4号車にあるuシートは指定席になるため、乗車券とは別にuシートの指定席券を買えば確実に座れます。
uシートの場合は予約したタイミングで座席番号がわかるので、乗車したら探しましょう。
快速エアポートにコンセント・フリーWi-Fiはあるの?
快速エアポートには、コンセントの設置はありません。
そこまで長い乗車時間ではないこともあり、uシートも含めてコンセントはないですね。
快速エアポートにフリーWi-Fiはあります。
JR-Hokkaido Free Wi-Fiですね。
SNSアカウントやメールアドレスなどを使って認証を済ませるとWi-Fiが使えます。
一般的なSIMカードだと新千歳空港駅から南千歳駅のトンネルや、北広島駅から新札幌駅の一部区間ではネットが繋がりにくいと感じるので、快適にネットをしたいときにフリーWi-Fiが使えますよ。
快速エアポートの乗り場はどこ?
快速エアポートが走っている区間で主要な駅の乗り場を紹介します。
新千歳空港駅の快速エアポートの乗り場
新千歳空港駅は、ホームが1つだけで1番線と2番線しかありません。
どちらも快速エアポートの乗り場で、交互に停車しています。
足元に現在位置は何両目が来るのかが書いてありますので、もしまだ来てない場合はそこを目印に快速エアポートの到着を待ちましょう。
札幌駅の快速エアポートの乗り場
JR札幌駅の快速エアポートの乗り場は6番線になります。
改札のところに快速エアポートの列車の発車予定時刻と何番線かが書いてあるためわかりやすいです。
札幌駅の改札を入ったら、5・6番線のホームを目指しましょう。階段もエスカレーターもあります。
エスカレーターでのぼったところが快速エアポートの4号車付近になります。uシートを予約した人は歩く距離も短くなるメリットまでありますね。
特に冬は駅のホームがかなり寒いので、uシートの恩恵がよりありますよ。