JR東海でSuica・ICOCA・PiTaPaなどの交通系ICカードは使えるの？

JR東海の在来線に乗車するときに、交通系ICカードのSuica・ICOCA・PASMO・manacaなどが使えるかどうか気になるかと思います。

このページでは、JR東海で使える交通系ICカードについて解説しますね。

JR東海で使える交通系ICカードの一覧

早速結論ですが、JR東海が走っている多くの区間では交通系ICカードが使えます。

JR東海に乗るときに使える交通系ICカード以下の通り。

• Kitaca
• Suica
• PASMO
• TOICA
• manaca
• ICOCA
• PiTaPa
• SUGOCA
• nimoca
• はやかけん

主要な交通系ICカードはJR東海に乗るときにもひと通り使えますよ。

モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAでも問題なくJR東海に乗れます。

PiTaPaは事前チャージが必要

JR東海はPiTaPaのポストペイエリア外のため、事前にチャージが必要です。

チャージなしで後払いにする乗り方はできないので注意しましょう。

オートチャージはできない

JR東海は、Suicaなどのオートチャージには対応していません。

残高が足りないときは事前にチャージしておきましょう。

オートチャージが使えないを考えると、気軽にチャージできるモバイルSuicaなどがおすすめです。

JR東海は交通系ICカードが使えない駅もあります

交通系ICカードのタッチに対応しているJR東海の駅であれば使えるのですが、まだ交通系ICカードに未対応の駅だとSuicaやICOCAなどが使えません。

使えない代表的な駅が以下の通りです。

• 津駅
• 松阪駅
• 伊勢市駅
• 鳥羽駅

基本的にTOICA対応エリアでは、交通系ICカードが使えます。

エリアをまたぐ場合は使えない

例えば、首都圏からSuicaなどで乗車して三島駅や沼津駅で下車するといった使い方はできません。

この場合は、JR東海とJR東日本の境目となる駅が熱海駅になるため、熱海駅より西の駅まで行くとエリアが変わってしまうため交通系ICカードが使えないです。

明らかに不便なルールなのですが、現状は使えないのでしょうがないですね…。

実際にモバイルSuicaでJR東海に乗ってみた

実際にモバイルSuicaを使ってJR東海に乗ってみましたが、改札のICカード読み取り部にタッチするだけで乗り降りできました。

上にある画像がJR東海にモバイルSuicaで乗車したときの記録ですね。

特に難しく考えることなく、交通系ICカードを使ってJR東海に乗車できますよ。

たまに名古屋などに行ってJR東海に乗るときはいつもモバイルSuicaを使っています。