特急ひだ自由席の買い方や料金・何両目にあるかや座れるかを解説
特急ひだには、指定席・グリーン車だけでなく、自由席も設定されています。
自由席に乗りたいときの買い方や料金、そもそも自由席が何両目にあるのかをこのページで紹介していきますね。
自由席車両は何両目にあるの?
特急ひだに乗るとき、自由席車両は一部しかありません。ほとんどが指定席以上になります。
以下で、特急ひだの自由席車両が何号車にあるのかをまとめました。
編成 | 自由席がある号車 |
---|---|
ひだ1・2・4・10・12・15・17・19号 | 4号車 |
ひだ9・18号 | 4号車 |
ひだ3・6・7・8・11・13・14・20号 | 4・9号車 |
ひだ5・16・25・36号 | 1・8号車 |
特急ひだの自由席がある号車は、何号かによって変わってきます。
多くの特急ひだは4号車に自由席がありますよ。
自由席を予約している場合は、駅のホームで足元表示や上の電光掲示板を参考に自由席が停まる位置を探して乗りましょう。
特急ひだの自由席料金はいくらかかる?
特急ひだ自由席を使うときに一番気になるのが料金ではないでしょうか。
以下で名古屋駅を起点とした主要な停車駅までの料金をまとめました。
駅名 | 乗車券 | 自由席料金 | 合計運賃 |
---|---|---|---|
岐阜駅 | 480円 | 760円 | 1,240円 |
美濃太田駅 | 990円 | 1,200円 | 2,190円 |
下呂駅 | 2,310円 | 1,860円 | 4,170円 |
高山駅 | 3,410円 | 2,200円 | 5,610円 |
富山駅 | 4,840円 | 2,420円 | 7,260円 |
自由席料金はそこまで高くありませんね。むしろ乗車券のほうが高いです。
早く移動したいけど料金も抑えたい場合は、自由席を使うのがお得ですよ。ただし、自由席なので満席だと座れない可能性もあります。
多くの特急ひだは自由席が1両しかないですからね。
特急ひだの自由席特急券の買い方
特急ひだ自由席特急券は以下の方法で買えます。
- みどりの窓口
- みどりの券売機
- インターネット予約サイト「e5489」
- インターネット予約サイト「えきねっと」
今回、特急ひだの自由席の特急券を買ったときは、e5489で予約しています。
e5489で予約した場合は、駅の券売機で発券手続きを忘れないようにやっておきましょう。
▼自由席特急券は、特急ひだの乗車時に車掌さんが見回りに来ます。スタンプがその証拠ですね。
もし自由席特急券を買わずに特急ひだへ乗ってしまった場合は、車内精算で自由席特急券を買うことになります。
特急ひだに乗ってみた!座れるの?
ここからは、実際に特急ひだ自由席に乗車したときの体験談を紹介しますね。
座席は2列+2列となっています。
新型車両になったため、全体的にきれいな感じですね。
わずかな時間の乗車でしたが、座り心地は良かったです。
平日の夕方に乗ったときは、サラリーマンと思われる人が飲食物を持ち込んでささやかな贅沢を楽しんでいる姿が多かったですね。
▼2列の座席はこんな感じです。
▼手すりの先にはコンセントの差込口があります。パソコンやスマホの充電もできますね。
▼車窓からの景色も窓が広いのでいい感じです!
今回は始発の名古屋駅から特急ひだの自由席に乗車しました。
早めに電車に乗ったこともあり、座席に余裕がありました。
ただ、発車時刻が近づいて来る頃には人が増えてきて、2列とも埋まっている座席が増えてきて、乗車率は高いのだなと思いましたね。
休日だと混雑が予想されるので、どうしても座りたいのであれば指定席やグリーン車を予約するほうがおすすめです。