北陸新幹線のグランクラスの料金表・半額など安くする方法・おすすめの座席
北陸新幹線には特別車両の「グランクラス」があります。
贅沢な気分を味わいながら新幹線旅を楽しみたいときは、グランクラスを利用してみるのもいいですね。
このページでは、北陸新幹線のグランクラスの料金やサービス内容についてまとめてみました。
北陸新幹線のグランクラスの料金表
グランクラスには、軽食サービスのあるグランクラス(A)と軽食サービスのないグランクラス(B)があります。
選ぶプランによって金額が変わってきますよ。
北陸新幹線のグランクラスの料金を一覧にしてみました。
距離 | グランクラス(A) | グランクラス(B) |
---|---|---|
100kmまで | 6,540円 | 4,450円 |
200kmまで | 8,040円 | 5,950円 |
400kmまで | 9,430円 | 7,340円 |
600kmまで | 10,640円 | 8,550円 |
700kmまで | 10,840円 | 8,750円 |
701km以上 | 11,840円 | 9,750円 |
グランクラスの料金は、おとな・こども同額になっています。
東京から金沢までいくらかかる?
北陸新幹線のグランクラスを利用して東京から金沢まで行くとグランクラス(A)の場合は15,370円、グランクラス(B)の場合は11,190円かかります。
軽食サービスがあるかないかで、結構料金が変わってきますね。
乗車券込みだとグランクラス(A)が29,220円、グランクラス(B)が25,040円になります。
グランクラスの料金を半額にする方法
期間限定ですが、えきねっとの「鉄道開業150年記念ファイナル 新幹線お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」を利用するとグランクラスの料金を半額にすることができました。
発売期間と利用期間は以下の通り。
- 発売期間:乗車日1ヶ月前の午前10時〜20日前の午前1時50分
- 利用期間:2023年2月15日から2月28日まで
選べるプランは飲料・軽食なしのグランクラス(B)になります。
このようなキャンペーンがあるかもしれないので、北陸新幹線のグランクラスに乗りたいなら、えきねっとを時々確認しておきましょう。
北陸新幹線のグランクラスのサービスや楽しみ方
グランクラスでは、いろいろなサービスが受けられます。
ここからは、グランクラスのサービス内容と楽しみ方について紹介していきますね。
座席が快適
グランクラスの魅力といえば、座席の快適さ。
まるで包み込まれるような座り心地のシートが魅力的です。
電動リクライニングになっていて、スイッチ1つで自分好みの角度に調整できますよ。最大45度まで倒せます。
2人掛け座席にはパーテーションもついているので、相席になってしまってもあまり気になりません。
ほかにも、コンセント・ダイニングテーブル・サイドテーブル・読書灯などがそろっていて座席まわりの設備が充実しています。
アメニティがもらえる
グランクラスでは、スリッパ・ブランケット・靴べらなどのアメニティも用意されています。
ブランケットは貸し出しですが、スリッパは座席に備え付けになっていますよ。
スリッパと靴べらは持ち帰ることもできるので記念になりますね。
グランクラスアテンダントがいる
グランクラス(A)を選んだ場合は、専任のグランクラスアテンダントによるサービスが受けられます。
軽食や飲み物の提供のほか、車内販売がある場合はグランクラスアテンダントを通じて車内販売品を購入することもできますよ。
用事があるときは、座席にあるコントロールパネルでグランクラスアテンダントを呼ぶことができます。
ウェルカムセットがもらえる
グランクラス(A)を選ぶと、乗車時にウェルカムセットがもらえます。
お水・おつまみ・おしぼりがセットになっていてくつろげますよ。
時期によってもらえるおつまみが異なるので、それも楽しみですね。
軽食サービスがある
グランクラス(A)を選ぶメリットは、なんといっても軽食サービスが受けられること。
季節ごとに厳選した食材を使ったメニューが楽しめます。
軽食は洋食と和食から選ぶことができますよ。
また、飲み物もソフトドリンクとアルコール類が用意されています。
飲み物はおかわりも可能ですよ。
ただし、軽食・飲み物の持ち帰りはできないので注意してくださいね。
グランクラスでおすすめの座席
北陸新幹線のグランクラスは12号車にあります。
A席は1人掛けの座席になっているので、隣を気にせずゆっくり座りたいときにぴったりですよ。
景色を楽しみたいときは窓際の席、トイレを利用したいなら11号車寄りの通路側の席がおすすめです。