北陸新幹線に安く乗る方法まとめ!格安チケットなどお得な切符の買い方を紹介

北陸新幹線を利用する際、どうすれば安く乗れるのか気になると思います。

新幹線の料金は高いので、運賃を少しでも安くしてお得に乗りたいところですよね。

このページでは、北陸新幹線に安く乗る方法についてまとめてみました。

目次

北陸新幹線の切符を安く買う方法

北陸新幹線

新幹線と宿泊のセットプランを利用する

北陸新幹線を利用するなら、新幹線と宿泊がセットになったプランもおすすめです。

日本旅行の「JR・新幹線+ホテルパック」、近畿日本ツーリストの「ダイナミックパッケージ」、JTBの「新幹線・JR利用の北陸ツアー」などが利用できますよ。

新幹線と宿の予約が同時にできて、それぞれ予約を取るよりも安くなるのでお得です。

宿泊も込みで考えているなら、最安値になりやすい方法なので一番おすすめです!

新幹線eチケットサービスで200円割引

JR東日本のサービス「えきねっと」に登録していると、ネットで新幹線のきっぷを予約することができます。

交通系ICカード・モバイルSuicaなどを紐づけて「新幹線eチケットサービス」を利用すると、乗車券・特急券がセットで一律200円割引になりますよ。

自動改札口に紐づけた交通系ICカードやモバイルSuicaをタッチするだけでいいので、スムーズに乗車できるところも魅力的です。

新幹線eチケット(旧:えきねっとトクだ値)を使う

新幹線eチケットサービスに登録しておくと、えきねっと限定の割引きっぷ「新幹線eチケット(旧:えきねっとトクだ値)」が使えます。

新幹線eチケットを利用することで、北陸新幹線のきっぷをお得に購入できますよ。もちろん敦賀駅までの分もお得に買えますよ。

割引の対象区間と値段は以下の通り。

列車対象区間値段
かがやき東京〜富山11,480円
東京〜金沢12,760円
東京〜敦賀14,530円
はくたか東京〜黒部宇奈月温泉10,680円
東京〜新高岡12,260円
あさま東京〜軽井沢5,230円
東京〜長野7,320円
新幹線eチケットの対象区間と値段について(2024年3月時点)

新幹線eチケット(トクだ値1)を利用することで、通常よりも10%割引になるのでお得です。

また、「トクだ値14」を利用すると、30%割引で利用できます。

JRE POINT特典チケットを使う

JR東日本のポイントサービス「JRE POINT」を利用すると、貯めたポイントで新幹線に乗ることもできます。

ポイントを「JRE POINT特典チケット」に交換することで、お得に新幹線のきっぷを購入できますよ。

JRE POINT特典チケットに必要な交換ポイント数は以下の通り。

スクロールできます
区間交換ポイント
東京〜軽井沢4,620ポイント
東京〜長野7,940ポイント
新幹線eチケットサービスの場合

また、「JRE POINTアップグレード」を利用すると席をグリーン車やグランクラスにアップグレードすることもできますよ。

ただし、JRE POINT特典チケットとJRE POINTアップグレードを併用することはできません。

JR西日本のe5489でお得に購入する

JR西日本の予約サービス「e5489」でも北陸新幹線のきっぷが買えます。

お得になるきっぷは以下の通り。

  • eチケット早特14
  • eチケット早特1
  • WEB早特14
  • WEB早特7

それぞれの値段は以下の通り。(大人1名・指定席・片道利用)

スクロールできます
きっぷの種類区間値段
eチケット早特14金沢〜東京9,920円
eチケット早特1金沢〜東京12,760円
WEB早特14金沢〜大阪市内7,980円
WEB早特7金沢〜大阪市内8,460円
e5489で北陸新幹線を安くする方法

首都圏から北陸方面へ向かう場合は、14日前の予約で約30%割引になる「eチケット早特14」や前日まで購入できる「eチケット早特1」がおすすめです。

関西圏から北陸方面へ向かう場合は、クレジットカードで購入する「WEB早特14」や「WEB早特7」が利用できます。

東京から上越妙高まではJR東日本の株主優待を使う

東京駅から上越妙高駅まではJR東日本の株主優待券が使えます。

上越妙高を通過する列車でも、東京~上越妙高間が割引対象になりますよ。

JR東日本の株主優待券1枚で40%割引になります。

株主優待券を2枚以上同時に使うことはできません。

東京駅~金沢駅までは、JR東日本の株主優待券を使うことで割高になることもあるので注意が必要です。

金沢から上越妙高まではJR西日本の株主優待を使う

金沢駅から上越妙高駅まではJR西日本の株主優待券が使えます。

JR西日本の株主優待券1枚で50%割引になるので、かなりお得ですよ。

ただし、株主優待券を使う場合はほかの割引との併用はできません。

しらゆき・北陸往復きっぷを使う

新潟から富山・金沢方面へと向かう場合は、しらゆき・北陸往復きっぷを使うとお得です。

特急列車「しらゆき」(新潟〜上越妙高)と北陸新幹線(上越妙高~糸魚川・富山・金沢)の自由席が利用できる往復きっぷになっていますよ。

設定区間と値段は以下の通り。(大人料金の場合)

区間値段
新潟〜糸魚川8,820円
新潟〜富山14,380円
新潟〜金沢16,460円
しらゆき・北陸往復きっぷの区間と値段(2024年1月時点)

発売期間や有効期限は以下の通り。

  • 発売期間:通年(1ヶ月前から利用日までの発売)
  • 有効期限:6日間(糸魚川のみ4日間)
  • 利用期間:通年

しらゆき・北陸往復きっぷは、新潟エリアのみどりの窓口で購入できます。

北陸新幹線は回数券がありません

電車の運賃を安くする方法といえば、回数券が思いつきますよね。

残念ながら、北陸新幹線には回数券がありません。

以前は、北陸新幹線はくたか・つるぎの普通車自由席に乗車できる「北陸指定席特急回数券」がありましたが廃止されてしまいました。

現在は北陸新幹線で使える回数券はないため、ほかの方法で新幹線きっぷの料金を安くしてみましょう。

北陸新幹線

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電車旅に合わせてホテル予約しよう!

電車・新幹線を使うときは、宿泊も伴うのではないでしょうか?

合わせてホテルや温泉旅館なども予約しておくと、あとあとスムーズですよ!

ありがとうございます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!とってもうれしいです!

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この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

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