近鉄特急ひのとりプレミアムシートの料金や座席表・乗ってみた感想・レギュラーとの違いを解説

人気の近鉄特急ひのとりでは、プレミアムシートというレギュラーシートよりもランクが上の座席があります。

せっかくひのとりに乗車するならプレミアムシートにしようかと迷うのではないでしょうか。私も実際に乗ってみました。

このページでは、近鉄特急ひのとりのプレミアムシート料金・予約方法・座席がどんな感じだったのか、乗ってみた感想をまとめました。

目次

プレミアムシートの料金

早速、近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの料金を以下でまとめました。

主な区間での料金を紹介しています。

区間特急料金プレミアムシート料金
大阪難波〜近鉄名古屋1,930円900円
大阪難波〜津1,340円600円
津〜近鉄名古屋920円400円
近鉄特急ひのとりプレミアムシートの料金

※ 乗車券の料金が別途必要です。

近鉄特急ひのとりは、特急料金に加えてさらにひのとりのプレミアムシート料金が必要です。レギュラーシートの場合はレギュラーシート料金があります。

もちろん、レギュラーシートよりもプレミアムシートのほうが料金は高いです。ただ、思ったほどプレミアムシートの料金は高くないという印象ですね。

プレミアムシートの予約方法

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートは以下の方法で予約できます。

  • 駅の窓口
  • 駅の券売機
  • 近鉄のインターネット予約サイト

近鉄特急ひのとりの予約は、乗車日の1ヶ月前の午前10時30分からできますので、最前列などの人気座席がいいなら開始時間すぐを狙いましょう。

個人的にはネット予約からがおすすめです!
私が近鉄特急ひのとりに予約したときもネット予約からでした。

プレミアムシートの座席表

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席は2列+1列となっています。

▼チケットレス特急券を予約するときに座席表を確認できますよ。1車両あたり7列・21席あります。

近鉄特急ひのとりにネット予約する方法・特急券の買い方

私が予約したときは既に最前列が埋まっていて真ん中の5Aにしました。

もし、いい景色を楽しみたいなら最前列を予約しましょう。

名古屋方面は1号車・大阪方面は6か8号車が最前列になるので早めに予約できるなら狙ってみるといいですよ。

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートに乗ってみた

ここからは実際に近鉄特急ひのとりのプレミアムシートに乗ってみた感想を紹介しますね。

座席の様子

近鉄特急ひのとりのプレミアムシート

プレミアムシート車両は上の写真のようになっています。

入ってみてまず感じたのは高級感があるな、ということでした。

▼もちろん、シートは革製です。

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席

▼カーテンはボタンで上げ下げできます。電車でカーテンのボタンを見たのは初めてです。

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席 カーテンの調整ボタン

▼肘置きの先には、リクライニングやライトのボタンがあります。ここで自分の好きなポジションに調整できますよ。

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席 リクライニング調整ボタン

▼リクライニングを倒したときには、ふかっとした枕がいい心地です。

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席

近鉄名古屋駅から大阪難波駅まで2時間10分ほど乗車しましたが、さすがのプレミアムシートなのか、ずっと座っていても他の座席よりも疲れを感じにくかったです。

新幹線のグリーン車座席か、それ以上の感覚でしょうか。

コンセントは全席に設置

特急ひのとりのコンセント

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席には全席コンセントがあります。1席あたり1つですね。

レギュラーシートにもコンセントは全席あるので、ここでの違いはありません。

車内販売は自動販売機である

特急ひのとりの車内販売スペース

近鉄特急ひのとりのプレミアムシートの座席入口近くには車内販売の自動販売機があります。お菓子などが買えますね。

挽きたてコーヒーの自動販売機もあります。

▼支払い方法は現金のみなので、近くに両替機もありました。

特急ひのとりの車内販売スペース横の両替機

無料のロッカーが使える

特急ひのとりの荷物置き場・無料のロッカー

近鉄特急ひのとりのプレミアムシート近くには無料のロッカーもありました。

乗車中、鍵をかけてスーツケースなどを預けることができるため安心できますね。

近鉄特急ひのとりのプレミアムシート

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この記事を書いた人

電車を使って出かけるのが好きです。飛行機も使うようになりましたが、電車や新幹線に乗って景色を見ながら移動する旅行が楽しいですね!
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