福岡市地下鉄でSuica・ICOCA・SUGOCAなどの交通系ICカードは使えるの?
主に博多エリアを走行する福岡市地下鉄に乗車するときに、Suica・ICOCA・PASMO・manacaなどの交通系ICカードが使えるかどうか気になるかと思います。
このページでは、福岡市地下鉄で使える交通系ICカードについて解説しますね。
福岡市地下鉄で使える交通系ICカード

早速結論ですが、福岡市地下鉄が走っている区間では問題なく交通系ICカードが使えます。
福岡市地下鉄に乗るときに使える交通系ICカード以下の通り。
- はやかけん
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
- nimoca
主要な交通系ICカードは福岡市地下鉄に乗るときにもひと通り使えますよ。
モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAでも問題なく福岡市地下鉄に乗れます。
オートチャージはできません
福岡市地下鉄の改札は、Suicaなど交通系ICカードのオートチャージには対応していません。
残高が足りないときは事前にチャージしておきましょう。
オートチャージが使えないことを考えると、気軽にチャージできるモバイルSuicaなどがおすすめです。
実際にモバイルSuicaで福岡市地下鉄に乗ってみた

福岡市地下鉄に乗るときに、どうやって交通系ICカードを使えばいいのか使い方がわかりづらい部分もあると思います。
実際にモバイルSuicaを使って福岡市地下鉄に乗ってみましたが、改札のICカード読み取り部にタッチするだけで乗り降りできました。
特に難しく考えることなく、交通系ICカードを使って福岡市地下鉄に乗車できますよ。
たまに福岡市地下鉄に乗るときはいつもモバイルSuicaを使っています。

はやかけんだと「ひと駅ポイント」がお得
福岡市地下鉄に頻繁に乗るのであれば、交通系ICカードの「はやかけん」がお得な場合があります。
1駅の区間をはやかけんで乗車すると、1回の乗車ごとに60ポイントつくのでかなりお得です。これは他の交通系ICカードではできません。
例えば、博多駅から隣の東比恵駅まではやかけんを利用した場合、1駅区間にあたるので210円の利用に対して60円分のポイントがつきます。
よく福岡市地下鉄を利用するのであれば、はやかけんを使ってお得にポイントを貯めてみましょう。
福岡市地下鉄ではタッチ決済も使える
福岡市地下鉄では、タッチ決済機能のついたクレジットカードを使って改札を通ることもできます。
交通系ICカードを使うときのように、専用の読み取り部にタッチ決済機能つきのクレジットカードなどをタッチするだけで乗り降りできますよ。
タッチ決済で乗車すると、1日の最大料金が640円になるサービスも実施されています。
640円以上の乗車料金はかからないので、乗る区間によっては交通系ICカードよりもタッチ決済のほうがお得ですね。