えきねっとチケットレス2人分(複数人)での改札の通り方や乗り方まとめ
えきねっとの新幹線eチケットサービスを利用すると、チケットレスで新幹線に乗車できます。
2人以上など複数人で利用する場合、どうやって改札を通ればいいのかわかりづらい部分もあるのではないでしょうか。
このページでは、えきねっとチケットレスを利用して2人以上で乗車するときの改札の通り方についてまとめてみました。
えきねっとチケットレスで2人分を予約する方法
えきねっとチケットレスでは、1回の操作で最大6人まで予約することができます。
複数人分を予約する場合は、乗車前に予約人数全員分のICカードを登録しておきましょう。
2人分を予約したいときは、自分と同行者のICカードがそれぞれ必要になりますよ。
事前にICカードを登録することで、チケットレス乗車ができるようになります。
えきねっとチケットレスでICカードを登録する手順は以下の通り。
- 予約完了後に「ICカード情報入力画面へ進む」ボタンを押す
- 申し込む人数分のICカード番号・登録名を入力する
- 座席とICカードを紐付ける
- ICカード設定完了
申込履歴詳細ページで、それぞれ紐付けしたICカードの番号が表示されていれば登録完了になります。
モバイルSuicaやモバイルPASMOも利用可能です。
発車時刻前ならICカードの番号を変更できる
えきねっとチケットレスで申し込んだ列車の発車時刻前であれば、ICカードの番号を変更することができます。
もしICカードの番号を間違えて入力してしまった場合でも、発車時刻の前であれば修正できるので安心ですね。
ICカードの番号を変更したいときは、えきねっとのICカード情報ページからできます。
新しいICカード番号を入力して登録するだけなので簡単ですよ。
ただし、変更手続きは予約したえきねっと会員本人のみが行えます。
交通系ICカード紐付け状態を確認できるのは会員のみ
えきねっとチケットレスに同行者の交通系ICカードが紐付いているかどうかの確認は、えきねっと会員本人のみできます。
えきねっとマイページにある「申込内容の確認・変更・払戻」を選び、 「ICカード情報の確認・変更」ボタンを押すと紐付け状態がわかりますよ。
同行者が確認することはできないので注意しましょう。
えきねっとチケットレスで同行者と改札を通る方法
えきねっとで交通系ICカードを紐付けたら、あとは改札を通るだけです。
登録したICカードをタッチして改札を通りましょう。
それぞれが登録したICカードを持っている状態なので、複数人で乗るときもバラバラに改札を通ることが可能です。
ただ、ICカードの番号が間違っている可能性も考えて、先に同行者に改札を通ってもらうとより安心できます。
在来線から新幹線に乗り継ぐ場合は?
在来線から新幹線に乗り継ぐ場合は、新幹線eチケットで紐付けた交通系ICカードをタッチして在来線の改札を通りましょう。
在来線で利用したICカードと新幹線で利用するICカードを別々にすると、改札を通ることができないので注意してくださいね。
もし別々のICカードを使いたい場合は新幹線乗車駅の在来線改札を一度出て、新幹線eチケットに紐付けたICカードで在来線改札または新幹線改札に入場する形になります。
在来線特急をチケットレスサービスで乗車する場合
えきねっとの在来線チケットレス特急券を利用する場合は、交通系ICカードの紐付けは必要ありません。
ただし、特急券のみの商品なので乗車券は別途必要です。
乗車券は交通系ICカードやモバイルSuicaを利用すると便利ですよ。
改札は乗車券のみで入出場できます。
ICカードがない場合はどうする?
ICカードを持っていない場合は、チケットレス乗車ができません。
チケットレス乗車するには人数分のICカードが必要になるので注意しましょう。
こどもが利用する場合も、こども用ICカードが必要です。
チケットレス乗車したいのであれば、あらかじめ人数分のICカードを用意しておいてくださいね。
ICカードがない状態でえきねっとチケットレスを利用する場合は、事前に切符の受け取りが必要になります。
指定席券売機やみどりの窓口などで切符を受け取れば、予約した列車に乗車できますよ。
発券時には、決済時のクレジットカードが必要になるので用意しておきましょう。