富士山ビュー特急が予約できないときはどうする？対処法や予約を取るコツを紹介

「富士山ビュー特急」は、富士山に一番近い特急列車です。

そんな富士山ビュー特急に乗りたいなと思ったときに、指定席の予約が取れなくて困ることもあるのではないでしょうか。

このページでは、富士山ビュー特急が予約できない理由と対処法について紹介しています。

富士山ビュー特急が予約できない理由と対処法

富士山ビュー特急が予約できないときは、以下のような理由が考えられます。

• 予約可能な期間ではない
• 希望する列車が満席になっている
• 人気の席を予約しようとしている
• 座席の最小定員を満たしていない

ここからは、それぞれの項目ごとに対処法を紹介していきますね。

予約可能な期間ではない

富士山ビュー特急は、乗車日の1ヶ月前から予約可能です。

予約可能な期間になっていないと、そもそも申し込めないので注意しましょう。

また、予約可能な期間でもギリギリに申し込むと予約できない可能性が高いです。

予約を取りたい場合は、予約できる期間になってすぐ申し込むようにしましょう。

スイーツプラン設定列車は、利用月の前月1日から予約できます。

希望する列車が満席になっている

富士山ビュー特急は大月～河口湖間を平日2往復、土休日2往復しています。

お昼頃と夕方頃の便があるので、好きなほうを選べますよ。

ただし、希望する列車がすでに満席の場合は予約できません。

満席になる前に早めに予約するか、都合がつくのであれば時間や日付をずらして別の列車を選ぶようにしましょう。

人気の席を予約しようとしている

富士山ビュー特急は、1号車(特別車両)・2号車(指定席)・3号車(自由席)で運行しています。

乗車券と特急券のほかに1号車は特別車両券、2号車は指定席券が必要になりますよ。

特別車両券や指定席券がなくなると予約できなくなってしまうので、早めに申し込むのがおすすめです。

特に、1号車の特別車両や窓際の席は人気が高いので予約が埋まりやすくなっています。

景色やサービスにこだわらないのであれば、2号車の指定席や通路側の席を選ぶのもいいですね。

座席の最小定員の人数を満たしていない

1号車の特別車両には、2人席や4人席が用意されています。

予約ページにはそれぞれ最小定員の人数が記載されていて、条件を満たしていない場合は予約できません。

複数人で利用する場合は、最小定員の人数に気をつけて予約するようにしましょう。

円卓は1人でも利用できますが、相席になる場合があります。

富士山ビュー特急は自由席もある

富士山ビュー特急の3号車は自由席になっているので、予約しなくても利用できます。

自由席に乗るためには、乗車券と特急券が必要ですよ。

ただし、必ずしも席に座れるわけではないので注意しましょう。

座席に座れない場合でも、特急料金はかかります。