ポートライナーでSuica・PASMO・ICOCAなどの交通系ICカードは使えるの?
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神戸のポートライナーに乗車するときに、交通系ICカードのSuica・ICOCA・PASMO・manacaなどが使えるかどうか気になるかと思います。
このページでは、ポートライナーの交通系ICカード事情を解説しますね。
目次
ポートライナーで使える交通系ICカード
早速結論ですが、ポートライナーが走っている区間では問題なく交通系ICカードが使えます。
ポートライナーに乗るときに使える交通系ICカード以下の通り。
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
- nimoca
- はやかけん
主要な交通系ICカードはポートライナーに乗るときにもひと通り使えますよ。
モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAでも問題なくポートライナーに乗れます。
実際にモバイルSuicaでポートライナーに乗ってみた
実際にモバイルSuicaを使ってポートライナーに乗ってみましたが、改札のICカード読み取り部にタッチするだけで乗り降りできました。
特に難しく考えることなく、交通系ICカードを使ってポートライナーに乗車できますよ。
PiTaPa(ピタパ)はポストペイで使える
主に関西で使える交通系ICカードのPiTaPaは、ポートライナーだとポストペイで使えます。
また、1ヶ月間(1日〜末日)PiTaPaを使い続けると利用運賃に応じて割引が適用されます。
通勤・通学でポートライナーを使うのならPiTaPaを使うほうがお得になりやすいですよ。
ICOCAカードでの割引も
ICOCAを使っている人向けにもポートライナーの割引サービスがあります。
ポートライナーや六甲ライナーの駅にある券売機でICOCAカードを登録する手続きをすることで、割引対象の条件が整いますよ。
ICOCAも1ヶ月間(1日〜末日)の利用金額に応じて、最大で24%の還元があります。
スクロールできます
サービスの種類 | 還元対象 | 還元率 |
---|---|---|
時差利用還元 | ・平日の10時~16時の間に入場 ・土休日・年末年始の終日に利用 ・1ヶ月間の利用額が大人1,400円(小児700円)を超えた場合 | 約24% |
普通利用還元 | 時差利用還元の対象以外の1ヶ月間の利用額が大人2,000円(小児1,000円)を超えた場合 | 約13% |
時差利用還元のほうが還元率が高いですが、条件があります。
パートタイムなど、時間帯を調整できるなら時差利用還元のときだけポートライナーを利用していると交通費の節約になりますね。