特急やくもの乗り方は?コンセント・フリーWi-Fi・車内販売があるかを紹介
特急やくもにこれから乗ろうと思ったときに、普通列車とは違うのでどうやって乗ればいいのかわかりにくく感じるのではないでしょうか。
コンセントやフリーWi-Fi、車内販売があるかどうかも気になるところです。
私自身、特急やくもに乗る機会があったので、どのような流れで特急やくもに乗ったのかをこのページでまとめてみました。
特急やくもの乗り方がわからない場合の参考になればうれしいです!

特急やくもの乗り方の流れ
早速ですが、特急やくもの乗り方の流れは以下のようになります。
- 特急券を買う・予約する
- 乗車券を買う
- 改札を通る
- 駅の乗り場で特急やくもの到着を待つ
- 乗車して席に座る
- 目的地に到着したら降りて改札を出る
特急券と乗車券が用意できれば、あとは改札を通って駅の乗り場で特急やくもの到着を待ちます。
紙の特急券と乗車券を持っている場合に改札を通るときは、2枚とも改札口に重ねて通しましょう。
SuicaやICOCAなどの交通系ICカードを乗車券として使うこともできますよ。
モバイルSuicaやモバイルICOCAも問題なく使えます。
▼以下の写真のように、特急やくもが停車する駅のホームの足元には何号車が停まるのかがわかりやすく案内されていますよ。

特急やくもが到着したら、予約した座席を目指しましょう。
無事に座席が見つかって座れたら、あとは目的地までゆっくり過ごせば大丈夫です。

特急やくもはチケットレス乗車できる
特急やくもは、ネット予約するとチケットレス乗車できます。
e5489で予約すると、割引きっぷなどもあるのでお得です。
ネット予約するときは、座席表から席を選べるので空席状況もわかりやすいですよ。
Suicaなどを乗車券にしてチケットレス特急券を買えば、紙のきっぷを持つことなく乗車できるのでおすすめの乗り方です。
実際に特急やくもに乗ってみた
ここからは、実体験をもとに特急やくもの乗り心地や車内の設備について紹介しますね。
座席の座り心地はどんな感じ?
今回は、特急やくものグリーン車を使っています。座席数は少ないですが、その分だけ快適に過ごせますよ。
8両編成の場合は1号車・5号車がグリーン車です。

▼実際にグリーン車の座席を使ってみた感覚だと、2時間ほどの移動ではほとんど疲れを感じませんでした。
グリーン車だけあって座り心地は良かったです。指定席で疲れる場合はグリーン車を使ってみましょう。

▼特急やくものセミコンパートメント座席がこちら。向かい合って座れるので、3〜4人での移動におすすめです。使っている人は楽しそうに見えました。

▼指定席の座席がこちら。
また別の機会に特急やくもの指定席に乗りました。
松江駅から岡山駅までの移動だと2時間40分ほどかかるので、通常の指定席ではやや疲れました。


コンセントは全席にあります
特急やくもは全席にコンセントが設置されています!
指定席はもちろん、セミコンパートメントやグリーン車の座席すべてにコンセントがありますよ。
どこの座席にも電源があるので、パソコンやスマホを充電しながら移動できるのが便利ですね。
▼セミコンパートメントのコンセントは窓側にありました。

▼特急やくもグリーン車座席のコンセントは肘掛けの先にあります。

▼特急やくも指定席のコンセントは肘置きの先にありました。

フリーWi-Fiもあります
特急やくもの車内ではフリーWi-Fiもあります。
接続できればフリーWi-Fiでインターネットできるので、パケット容量の節約にもなりますね。
ただし、速度には期待できません。
車内販売はありません
特急やくもに車内販売はありません。
お弁当や飲み物などを食べたい場合は、特急やくもの乗車前にあらかじめ買っておいて持ち込むようにしましょう。
自販機もないので注意してくださいね。
荷物置き場もあります

特急やくもには荷物置き場もありました。上の写真はグリーン車にあった荷物置き場ですね。
スーツケースなどの大きな荷物を座席に置ききれない場合は、こちらの荷物置き場を使いましょう。
セミコンパートメントにも荷物置き場がありました。
荷物置き場は予約なしで使えますが、早い者勝ちになります。
車内にトイレもあります
特急やくもにはトイレもあるので安心です。
トイレのある号車は以下の通り。
トイレのある号車 | 1・2・3・5・6・7号車 |
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3号車・7号車には多機能トイレ、2号車・6号車には女性用トイレがあります。
