スマートEXで自由席を選ぶメリットは?早特や往復割引が使えるかも紹介

スマートEXでは、新幹線の自由席も予約することができます。

自由席を予約する際、早特や往復割引が使えるかも気になるのではないでしょうか。

このページでは、スマートEXで自由席を選ぶメリットについてまとめてみました。

目次

スマートEXで自由席を選ぶメリット

早特商品を予約できる

スマートEXでは、自由席の早特商品も用意されています。

EX早特1を利用すると、のぞみ・ひかり・こだまの自由席がお得に購入できますよ。

EX早特1の価格例は以下の通り。

設定区間料金
東京・品川⇔三島3,730円(340円お得)
東京・品川⇔静岡5,490円(450円お得)
東京・品川⇔浜松7,250円(660円お得)
静岡⇔浜松2,090円(240円お得)
静岡⇔名古屋5,490円(450円お得)
静岡⇔新大阪9,670円(890円お得)
浜松⇔名古屋4,180円(330円お得)
浜松⇔新大阪7,900円(670円お得)
EX早特1の価格例

予約できる期間は乗車日6日前から乗車日前日の23:30までです。

自由席のきっぷを安く購入したいときはチェックしてみましょう。

往復割引が利用できる

スマートEXで自由席を予約する際、往復割引も利用できます。

片道の営業キロが600キロを超える区間の往復きっぷを一括購入すると、往復割引が適用されますよ。

ただし、往路と復路の乗車日が21日以内になっていないと予約できないので注意しましょう。

ブラウザの「自由席を予約」またはアプリの「自由席」からは往復割引商品を予約できません。

交通系ICカードを登録するとチケットレス乗車できる

スマートEXでは、Suicaなど交通系ICカードを登録しておくとチケットレス乗車ができます。

モバイルSuicaやモバイルPASMOなども使えるので、スマホをかざすだけで改札を通れますよ。

きっぷを受け取る手間なく、自由席に座れるので便利です。

繁忙期も予約できる

スマートEXは、自由席が混み合う繁忙期も予約可能です。

ゴールデンウィーク・お盆・年末年始も予約ができるので、予定が決まっている場合は早めに予約することをおすすめしますよ。

ただし、早特商品などは設定除外日があるので注意しましょう。

乗車日当日の自由席であればどれでも乗れる

スマートEXで予約した場合、乗車日当日の同じ区間であればすべての列車の自由席に乗車できます。

予定の列車に乗り遅れたとしても、後続列車の自由席に乗車できるので便利ですよ。

早特商品などの一部商品を除き、予約した列車よりも早い時間の列車に乗車することも可能です。

自由席から指定席に変更することもできる

スマートEXで予約した自由席を指定席に変更することも可能です。

列車の発車時刻前であれば、手数料無料で予約変更できますよ。

自由席から指定席に変更したいときは、予約一覧から変更したい予約を選んで「乗車日・区間等を変更」を押して手続きしましょう。

自由席から指定席へ変更する際は差額が発生します。

自由席は予約なしでも乗車できる

新幹線の自由席は予約なしでも利用できます。

スマートEXで予約しなくても、自由席のきっぷは当日購入できるので利用しやすいですよ。

ただし、早特商品や往復割引などを利用できる分、スマートEXで予約したほうがお得です。

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この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

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