阪急電車プライベースの乗り方・コンセント・荷物置き場があるかを紹介
阪急電車のプライベース(PRiVACE)にこれから乗ろうと思ったときに、予約が必要になるのでどうやって乗ればいいのかわかりにくく感じるのではないでしょうか。
私自身、プライベースに乗る機会があったので、どのような流れでプライベースに乗ったのかをこのページでまとめています。
プライベースの乗り方がわからない場合の参考になればうれしいです!
阪急電車プライベースの乗り方の流れ
早速ですが、阪急電車プライベースの乗り方の流れは以下のようになります。
- プライベースの座席を予約する
- 乗車券を買う
- 改札を通る
- 駅の乗り場で予約した阪急電車の到着を待つ
- 乗車して席に座る
- 目的地に到着したら降りて改札を出る
あらかじめネットでプライベースの座席を予約しておけば、あとは普通に阪急電車に乗るときと同じ流れで乗車できます。
プライベースの予約の仕方は以下のページが詳しいです。
乗り場の位置・何号車にプライベースがあるのか
阪急電車のプライベースに乗車前、停車駅のホームで待つと思いますが、何号車の位置で待っていればいいのか気になるかと思います。
乗り場の位置は、大阪方面側から4両目です。
今回、十三駅からプライベースに乗ってみましたが、4号車がプライベースでした。
▼足元にもプライベースの案内がありますね。
▼4号車付近には電光掲示板でプライベースの空席状況も案内がありました。
阪急電車プライベースに乗ってみた
ここからは、実際に阪急電車のプライベースに乗ってみての感想や車内の設備について紹介しますね。
座席の座り心地はどんな感じ?
阪急電車プライベースの座席は、2列+1列の並びになっていました。
横幅にはかなり余裕があり、ゆったりと座れますよ。
阪急電車ならではの座席の良さはそのままで座席幅が広くなったような印象ですね。
2列シートも隣の座席との仕切りがあり、知らない人が座ってきたとしても他の2列シートよりはマシです。
コンセントがあります
阪急電車プライベースの座席には、全席コンセントがついています。
上の写真のように、2列シートの場合は真ん中の仕切りのところにコンセントがありました。
1列シートの場合は、手すりのところにコンセントがあります。
パソコンやスマホを充電しながら乗ることができるのはいいですね。
フリーWi-Fiは阪急電車のものがある
阪急電車のプライベースでは、独自のフリーWi-Fiこそないですが阪急電車自体のフリーWi-Fiはありますので、ネット接続したいときはそれを使えます。
車内販売はありません
阪急電車のプライベースに車内販売はありません。
また、自動販売機もないです。
荷物置き場があります
阪急電車プライベースの座席エリアには、共用の荷物置き場がありました。
足元に置ききれないスーツケースなどは、こちらに置いておくと、座席が快適になりますよ。
トイレはありません
阪急電車のプライベースは指定席車両ですが、残念ながらトイレはありません。
区間が短いとはいえ、トイレがあるとより安心して乗れるんですけどね…。