バリ得こだまは東京に行くときに使える?利用できないときの対処法も紹介
バリ得こだまを利用するときに、東京まで行くことができるのか気になるのではないでしょうか。
どの区間が対象になっているのか知っておくと利用しやすいですよね。
このページでは、バリ得こだまを使って東京に行けるのかについてまとめてみました。
バリ得こだまで東京には行けません
結論からいうと、バリ得こだまを使って東京に行くことはできません。
バリ得こだまの対象区間は以下の通り。
エリア | 対象区間 |
---|---|
関西 | 姫路、西明石、新神戸、新大阪 |
九州 | 小倉、博多、久留米、新鳥栖、筑後船小屋、新大牟田、新玉名、 熊本、新八代、新水俣、出水、川内、鹿児島中央 |
四国 | 高松、高知、松山 |
関西・九州・四国エリアが対象区間になっています。
東京はバリ得こだまの対象外なので、そもそも利用できません。
こだまを使って東京まで安く行く方法
こだまを利用して東京まで安く行きたい場合は、以下のような方法を利用してみましょう。
- ぷらっとこだま
- EXこだまファミリー早特3
- EXこだまグリーン早特3
ここからは、それぞれの方法について詳しく紹介していきますね。
ぷらっとこだま
こだまを使って東京に行きたいときは、JR東海ツアーズのぷらっとこだまもおすすめです。
ぷらっとこだまの価格例は以下の通り。
区間 | 価格 |
---|---|
名古屋・品川→東京 | 8,810円 |
浜松・静岡→東京・品川 | 5,400円 |
新大阪・京都→東京・品川 | 11,210円 |
チケットレス乗車できるので使い勝手がいいですよ。
片道利用も可能です。
乗車日1ヶ月前から前日まで予約できます。
EXこだまファミリー早特3
2名以上でこだまの指定席を利用する場合は、EXこだまファミリー早特3を使うと料金がお得になります。
EXこだまファミリー早特3の価格例は以下の通り。
区間 | おとなの価格 | こどもの価格 |
---|---|---|
東京・品川⇔熱海 | 3,300円 | 1,650円 |
東京・品川⇔名古屋 | 8,050円 | 4,020円 |
東京・品川⇔京都 | 9,980円 | 4,990円 |
東京・品川⇔新大阪 | 10,080円 | 5,030円 |
こども用の設定もあるので、家族で旅行するときに利用しやすいですよ。
乗車日の3日前まで予約可能です。
EXこだまグリーン早特3
こだまのグリーン車を利用する場合は、EXこだまグリーン早特3を使うことで料金を安くできます。
EXこだまグリーン早特3の価格例は以下の通り。
区間 | 価格 |
---|---|
東京⇔静岡 | 6,140円(2,600円お得) |
東京⇔名古屋 | 9,170円(5,580円お得) |
東京⇔新大阪 | 11,410円(7,860円お得) |
乗車日の1ヶ月前から3日前まで予約可能です。
宿泊するなら新幹線+ホテルパックがおすすめ
こだまで移動して東京で泊まる場合は、同じ日本旅行のサービスである新幹線+ホテルパックを利用するとお得です。
往復の新幹線チケットとホテルがセットになっているので、それぞれ個別に申し込むよりも安くなりますよ。
一度に両方予約できるので手間も省けます。
東京で宿泊する予定があるなら、ぜひチェックしてみてくださいね。