JR赤穂線と山陽本線はどっちがいいか比較!岡山から姫路への在来線移動
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岡山駅から姫路駅(相生駅)の区間では、JR赤穂線とJR山陽本線の2つの路線があります。
この区間を移動するときに、どちらを使うのが早い・快適なのだろうかと気になるかと思いますので、このページで比較してみました。
目次
赤穂線と山陽本線の違いを比較
早速、赤穂線と山陽本線の違いを比較してみました。
一部、駅が重複しているのもありますが、利用する人が多い岡山駅から姫路駅の区間で比較します。
スクロールできます
路線 | 所要時間 | 乗り換え回数 |
---|---|---|
赤穂線 | 約1時間45分 | 1回〜 |
山陽本線 | 約1時間25分 | 0回〜 |
赤穂線は播州赤穂駅での乗り換えを想定しています。
播州赤穂駅からは新快速が出ている場合もありますが、姫路駅までは各駅停車なのでこの区間では特に恩恵はありません。
山陽本線は岡山駅から姫路駅まで直通の列車もありますが、相生駅で一旦乗り換えになる場合も多いです。
どちらにしろ、スピードだけを求めるのであれば山陽本線のほうが早いですね。
わざわざ赤穂線を使うメリットは?
これだけ見ると、赤穂線を使うメリットはあまりなさそうに感じると思います。しかし赤穂線にもメリットがありますよ!
個人的に感じる赤穂線を使うメリットは以下の通りです。
- 山陽本線よりは混雑していない
- 新快速との乗り換えができる場合も
赤穂線は山陽本線よりも遅いので、山陽本線より空いていることが多いです。
また、播州赤穂駅まで行くと新快速が停車している場合もあるので、その場合は始発から乗ることができ、座席も確保できてそのあとの移動がしやすいメリットがあります。
京都や大阪方面から新快速で播州赤穂駅まで移動した場合も、すぐ向かいのホームに赤穂線の列車が停まっている場合が多いので、乗り換えしやすいです。