EXこだまグリーン早特3とは？予約方法やデメリット・ぷらっとこだまとの比較

早割サービスの1つに「EXこだまグリーン早特3」があります。

知っていると、お得に東海道新幹線のこだま号に乗車できて節約しつつ快適に移動できますよ。

このページでは、EXこだまグリーン早特3の仕組みや切符の買い方を紹介していきます。

EXこだまグリーン早特3とは？

EXこだまグリーン早特3とは、エクスプレス予約・スマートEXで使える早割サービスです。

乗車日1ヶ月前の10:00から3日前の23:30までに予約することで、東海道新幹線のこだまグリーン車の料金が割引になります。

3日前まで予約できるので、直近に予定が決まったときでもお得にしやすいのがいいですね。

東京駅から新大阪駅までの区間だと大人1名11,410円になります。通常よりも7,860円安いです！

EXこだまグリーン早特3のメリット・デメリット

見るからにお得そうなEXこだまグリーン早特3ですが、デメリットがあるかどうかも気になると思います。

以下でEXこだまグリーン早特3のメリット・デメリットをまとめました。

EXこだまグリーン早特3を使う上で知っておきたいのは、デメリットを許容できるかどうかです。

名前にもあるように、こだまにしか乗車できないサービスなので、のぞみのように早く移動はできません。

比較的短い区間で利用するほうがお得さを実感しやすいと思います。

利用者が多いGW・お盆・年末年始はEXこだまグリーン早特3が使えません。

ぷらっとこだまとの違い・比較してお得なの？

東海道新幹線のこだま号を割引できるサービスは、他にもぷらっとこだまがあります。

ぷらっとこだまとの違いは何があるのか気になると思いますので、以下でそれぞれ優れている項目をまとめました。

基本的にEXこだまグリーン早特3のほうが料金も安くてお得です！

ぷらっとこだまで東京駅から新大阪駅までだと12,470円ですが、EXこだまグリーン早特3だと11,410円なので1,060円安いです。

ぷらっとこだまは使える区間がかなり絞られていますが、EXこだまグリーン早特3は予約できる区間が多いのもメリットですね。

EXこだまグリーン早特3だと東海道新幹線すべての停車駅から使えます。

EXこだまグリーン早特3の予約方法・買い方

ここからは、エクスプレス予約を使ってEXこだまグリーン早特3の割引を適用させて予約する手順を紹介しますね。

EXこだまグリーン早特3で予約した新幹線の乗り方

EXこだまグリーン早特3は交通系ICカードでも乗車できるため、もしSuicaなどを紐づけているのであれば、そのままタッチだけでも乗車できますよ。

今回は、紐づけていたモバイルSuicaでEXこだまグリーン早特3で予約していた新幹線に乗りました。

交通系ICカードを紐づけていない場合は、駅の券売機で予約した切符を受け取って乗りましょう。

EXこだまグリーン早特3に乗り遅れたらどうなる？

もし、EXこだまグリーン早特3で予約したこだま号に乗り遅れてしまったらどうなるのかも気になるかと思います。

乗り遅れの場合はチケットが無効になります。後続列車の自由席に乗ることもできません。

切符を未発券・チケットレスの場合はあとで手数料を差し引いた金額が戻ってきます。

既に切符を受け取っている場合は、窓口に行って手続きをしましょう。