特急とかちの予約方法・特急券切符の買い方・乗り方の流れを解説
特急とかちは札幌から帯広を結ぶ特急列車です。
これから特急とかちに乗りたいと思ったときに、どうやって予約をすればいいのか迷うのではないでしょうか。特急とかちは予約が必要です。
このページでは実際の予約手順も交えながら、特急とかちに予約する方法・特急券の買い方を紹介していきますね。
特急とかちの予約方法・特急券の買い方
特急とかちに予約する方法は、主に以下のやり方があります。
- みどりの窓口
- みどりの券売機
- インターネット予約サイト「えきねっと」
- 旅行会社
特急とかちは特急列車のため、乗車券だけでなく特急券も必要です。
乗車前に特急券を予約しないと特急とかちに乗ることはできません。
特急とかちは、指定席・グリーン車の2種類の座席があります。
おすすめの予約方法はインターネット予約サイトのえきねっとを使うことです。
事前の予約で割引も適用できますし、ネットで自分の好きなタイミングで予約できるのがいいですね。ポイントが貯まるのも少しお得です。
ネット予約を使わないのであれば、駅にあるみどりの券売機を使って特急とかちを予約するのがいいですよ。
みどりの窓口は混雑していることが多く、待つ時間がもったいないので使わないほうがいいです。
旅行会社のサービスを使うとお得になる
特急とかちを使って宿泊込みの旅行するときは、日本旅行などの旅行会社にあるプランを使うことで、往復の交通費が安くなる場合があります。
同時に特急とかちの予約とホテル予約ができるので、手間が省けるメリットもありますね!
特急とかちはいつから予約できる?
特急とかちの予約は、乗車日の1ヶ月前の午前10時からできます。
GW・お盆・年末年始などの一般的に混雑しがちな時期を狙うのであれば、早めに予約しておくほうが座席を確保しやすいです。
座席に空きがあれば当日予約も可能
特急とかちの予約を当日にしようと思った場合、乗れるのかが気になりますが、もちろん可能です!
座席に空きがあれば当日分の特急とかちに予約して乗車できますよ。
特急とかちにネット予約する方法
ここからは、実際にえきねっとを使って特急とかちに予約するやり方を紹介します。
ネット予約のやり方がわからない場合の参考になればと思います。
まずはえきねっとを開いて、検索画面を開きましょう。
とかちの予約検索画面にたどり着いたら、発着駅や日時を指定して検索してください。
日時と駅を入力して検索すると、候補となる列車の一覧が出てきます。
乗りたい特急とかち号の時間を選んで「きっぷ・座席の種類選択へ進む」を押しましょう。
続いて、乗車券も合わせて申し込むかどうかを選びます。
よくわかっていないのであれば、合わせて申し込んでおくのがおすすめです。
申し込まない場合は、別途自分で乗車券を用意する必要があります。
次は、どの座席にするかを選びます。
おすすめは座席表から好きなところを選ぶことです。
▼座席表から選ぶ場合は「◯」がついているところで好きな座席を選びます。
座席を選べたら、これまでの入力内容を確認する画面になります。
支払い方法を選んだあと、問題なければ「この内容で確定」ボタンを押してください。
これで特急とかちの指定席が予約できましたね。
予約後に切符を発券する
この時点では予約ができただけで、まだ切符を発券していません。
えきねっとで特急とかちに予約したときは、乗車時間までに駅の券売機で切符を発券してください。
▼実際に発券した特急券と乗車券がこちら。
えきねっとで予約した特急券などを発券する方法は、以下のページが詳しいですよ。
特急とかちの乗り方・実際に乗ってみた感想
特急とかちの特急券が発券できたら、改札に通して駅のホームに向かいましょう。
駅のホームでは乗り場の位置案内があるのでそれを参考に乗ってください。
札幌駅から乗る場合は、現在位置に何号車が停車するかの案内が上から吊るされています。
新札幌駅や南千歳駅の場合はアルファベットで乗車位置案内があり、これがわかりにくいです。
電光掲示板に号車ごとに対応しているアルファベットの案内があり、それを確認して待つ必要があります。
特急とかちの到着後は、予約した座席に乗り込みましょう。
無事に座席が見つかれば、目的地までゆっくり過ごせます。
▼今回、特急とかちの指定席に座ってみました。短い区間での乗車だったので長時間座った感想ではありませんが、快適に過ごせました。
コンセントの有無
特急とかちの指定席にはコンセントがありません。
コンセントを使いたいなら、グリーン車を予約しましょう。
グリーン車だと全席コンセントがあります。
車内販売はありません
特急とかちに車内販売はありません。
電車の中で飲食したいときは、乗車前に弁当や飲み物を買っておきましょう。
札幌駅だと駅弁売り場がたくさんあります。
荷物置き場があります
特急とかちの車内や車両間には荷物置き場があります。
座席の上には起ききれないようなスーツケースなどの大きな荷物はここに置いておくと、座っているときにより快適になりますね。