東北新幹線でフリーWi-Fiは使える?登録方法や繋がらないときの対処法まとめ
東北新幹線に乗るときに、Wi-Fiが使えるかどうか気になることもあると思います。
フリーWi-Fiの使い方を覚えておけば、車内でも快適に過ごせますよ。
このページでは、東北新幹線のフリーWi-Fiの登録方法や使い方について紹介しています。
東北新幹線でフリーWi-Fiに登録する方法
東北新幹線には、車内無料Wi-Fiサービスがあります。
Wi-Fiのステッカーが貼ってある車両では、フリーWi-Fiに接続できますよ。
フリーWi-Fiの登録方法は以下の通り。
- Wi-Fi接続画面でWi-Fi接続をオンにする
- ネットワーク一覧から「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」を選ぶ
- WEBサイトにアクセスする
- 利用規約を確認して「同意」を押す
- 「インターネットに接続する」を押す
- メールアドレスを登録する
エントリーページでメールアドレスを登録すると、フリーWi-Fiが使えるようになります。
▼Wi-Fi設定画面で「JR-EAST_FREE_Wi-Fi」にチェックが入っていて右上にWi-Fiマークがあると接続できていますよ。
東北新幹線のフリーWi-Fiの使い方
フリーWi-Fiに接続すると、いつも通りネットに繋ぐことができます。
ただし、通信量が制限されているので動画やファイルの転送などは避けたほうがいいですよ。
また、セキュリティ面の不安もあるので、パスワードを使用するサイトを開くことやビジネスでの利用はおすすめできません。
誰でも気軽にログインできますが、多少の制限はかかってしまうので気をつけましょう。
フリーWi-Fiに繋がらない場合はどうする?
フリーWi-Fiに繋がらないときは、以下のような原因が考えられます。
- 車両がフリーWi-Fiに対応していない
- 利用制限時間を過ぎてしまった
- 電波状況が悪い
- フリーWi-Fiの利用者が多い
- エラーメッセージが出る
ここからは、それぞれの原因と対処法について説明していきますね。
車両がフリーWi-Fiに対応していない
乗車している車両がフリーWi-Fiに対応していない場合、Wi-Fiには接続できません。
フリーWi-Fiに対応しているかどうかは、車内に貼ってあるステッカーで確認できますよ。
「JR-EAST FREE Wi-Fi」という緑色のステッカーが貼ってある場合はフリーWi-Fi対応車両なので、メールアドレスを登録することでWi-Fiに接続可能です。
利用制限時間を過ぎてしまった
東北新幹線で接続できるフリーWi-Fiは、1回3時間までと利用時間が決まっています。
利用時間を過ぎてしまうと、Wi-Fi接続が自動的に切れる仕様になっているので注意しましょう。
ただし、再度認証ページでログインすれば1日何回でも利用可能です。
再ログインする手間はありますが、何回でも使えるのはうれしいですね。
電波状況が悪い
携帯電話の電波状況が悪い場合は、フリーWi-Fiに接続できません。
特に、トンネル内や山間部などの電波が悪いところでは繋がりにくくなっています。
フリーWi-Fiに接続できない場合は、電波の良いところで再接続してみましょう。
フリーWi-Fiの利用者が多い
フリーWi-Fiを利用する人が多すぎると、Wi-Fiに接続できなかったり時間がかかったりしてしまうこともあります。
ゴールデンウィーク・お盆・年末年始など、新幹線が混む時期はフリーWi-Fiに接続しづらいので別の方法を考えておくといいですね。
スマホのテザリングを利用したり、ポケットWi-Fiを持ち歩いたりするのも解決策のひとつです。
エラーメッセージが出る
エラーメッセージが出て、Wi-Fiに接続できないケースもあります。
「この接続ではプライバシーが保護されていません」というエラーメッセージが出てしまう場合は、フリーWi-Fiというよりも設定やブラウザに問題がある可能性が高いですよ。
サイトを更新したり、端末を再起動したりすることで解決することもあるので試してみてくださいね。