拝島ライナーに間違えて乗ったらどうする?対処法や見分け方を紹介
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西武鉄道では、通勤や通学の時間帯に「拝島ライナー」という全車指定席の列車が走っています。
もし拝島ライナーに間違えて乗ってしまった場合、どうすればいいのか気になるのではないでしょうか。
このページでは、拝島ライナーに間違えて乗ったときの対処法や見分け方についてまとめてみました。
目次
拝島ライナーに間違えて乗ったときの対処法
拝島ライナーに乗車してから間違えたことに気づいた場合は、乗務員さんに事情を伝えましょう。
拝島ライナーでは、乗車券のほかに指定券が必要です。
間違えて乗ってしまったときは車内発券となり、指定券の料金400円に200円を加算して合計600円支払うことになりますよ。
こどもは指定券分の200円に200円加算して合計400円になります。
通常よりも高い金額になってしまうので、間違えないように気をつけたいですね。
拝島ライナーに間違えて乗車しても大丈夫なケース
一部区間は、指定券がなくても乗車券のみで拝島ライナーに乗れます。
乗車券のみで乗れる区間は以下の通り。
拝島行小平~西武立川間の各駅
乗車する際は、空いている座席が利用できます。
ただし、指定券を持っている人がきた場合は席を譲りましょう。
拝島ライナーの見分け方
拝島ライナーに間違えて乗らないためにも、見分け方を知っておくと便利です。
駅にある行き先案内の電光掲示板や列車の車体に行き先と列車の種類が表示されているので、乗車前に確認するようにしましょう。
「拝島ライナー」と表示されている場合は、基本的に指定券なしでは乗れないと思っておくといいですね。