JRや新幹線の乗車券で途中下車して日をまたぐことはできるの?体験談を紹介
片道101km以上の区間でJRや新幹線の乗車券を買うと、乗車券に書かれている区間であれば途中下車できます。
また有効期限が乗車券を改札に通した日ではなく、翌日以降になっているので、日をまたいで使えるのではと考えますよね。
JRや新幹線の乗車券は日をまたいで使えます
乗車券は有効期限内であれば、日をまたいで使えます。
記載されている乗車券の区間内であれば、何度でも途中下車しながら目的地に向かえるのが大きなメリットです。
▼以下の写真は途中下車しながら日をまたいで使った乗車券ですが、いろんな駅のスタンプや印字がありますね。
途中下車するときは、駅の自動改札機に通しても大丈夫です。
自動改札機がない駅の場合は、駅員さんに乗車券を見せて通してもらいましょう。途中下車すると、上の写真のように駅のスタンプを押してもらえます。
スタンプラリー的な感覚で楽しくなります。
乗車券の途中下車のルール
JRや新幹線の乗車券で途中下車するときの主なルールをまとめました。
- 有効期限内であること
- 購入した乗車券の区間内であること
- 後戻り(逆行)の途中下車はできない
有効期限内で乗車券の区間内であることが条件ですね。
また途中下車したあとに逆行することはできません。
例えば新大阪駅から東京駅までの乗車券を買って、名古屋駅で途中下車したあとに京都駅に移動して途中下車はできないです。その場合は別途乗車券を買わないといけません。
乗車券を途中下車で日をまたぐと各地を回れて楽しい
私自身、過去に何度も乗車券を使って途中下車していました。
途中下車することで、その場所ならではの楽しみ方ができます。各地の美味しいものを食べたり、各地の知り合いや友人と会ったりといったことをしていました。
もちろん途中下車して日をまたぐこともできるので、駅の近くで宿泊しながら目的地に向かうこともありました。
電車での移動が苦にならないのであれば、途中下車して日をまたぐ旅というのも楽しいですよ。
私は関西に住んでいるので、東京方面に向かうときに名古屋や静岡あたりで途中下車するといった使い方が多いです。
九州方面に向かうときは岡山駅や広島駅で途中下車することもありました。
岡山駅できびだんごやむらすずめを買ったり、広島駅ではお好み焼きを食べたりしながら目的に向かっています。
途中下車の仕組みを知っておくと、いろいろな場所に寄れるようになってほんとに楽しいです。
ぜひ長距離区間の乗車券を買ったら、途中下車で日をまたぎながら旅行してみましょう。