スマートEXでの往復割引の買い方を解説!実際に予約してみた手順を紹介
スマートEXで往復割引を利用したいとき、どうやって予約すればいいのかわかりづらい部分もあるのではないでしょうか。
このページでは、スマートEXでの往復割引の買い方についてまとめてみました。
往復割引が適用される条件は?
スマートEXの往復割引は、片道の営業kmが600kmを超える区間で適用されます。(実際は乗車券部分のみが1割引されます)
条件を満たしていれば、東海道・山陽・九州新幹線の全区間、終日の全列車で利用できますよ。
一度に予約できる人数は1人から最大6人までです。
おとなだけでなく、こども用の設定もあります。
往復割引の予約方法・買い方の流れ
スマートEXの往復割引を予約するときの流れをまとめてみました。
まずは、列車を検索するときに「片道/往復」の項目で「往復」を選びましょう。
希望する列車を選んだら、「この候補を選択」を押しましょう。
「スマートEX往復割引」という商品を選びましょう。自由席・指定席・グリーン車から選べます。
座席表から席を選べるので便利です。「◯」という表示のある席から選びましょう。
第1行程を選んだあとは、「OK 第2行程の選択へ」を押して復路の列車を選びます。
第2行程でも「スマートEX往復割引」を選ぶようにしてくださいね。
第2工程まで選ぶと予約確認ページになります。往復の金額も表示されますよ。
予約内容を確認して大丈夫そうなら「OK/予約する(購入)」ボタンを押してくださいね。
往復割引のきっぷは往路と復路で別々に受け取れるため、復路分のきっぷは復路の乗車日当日に受け取ることをおすすめします。
スマートEXに交通系ICカードを登録しておけば、チケットレス乗車も可能です。
スマートEXの往復割引は乗車日当日まで予約できる
スマートEXの往復割引は、乗車日1年前から当日の列車出発4分前まで予約可能です。
ただし、往路と復路の乗車日が21日以内にならない場合は予約できないので注意しましょう。
復路が乗車日1年前以上である場合も予約できません。
スマートEXの往復割引の変更には制限がある
スマートEXの往復割引は、列車発車前であれば手数料無料で変更できます。
ただし、区間・利用人数・おとなやこどもの内訳は往復ともに同一にする必要がありますよ。
往路を使用済みで復路の予約だけ変更する場合も、乗車日・列車・設備・人数を変更することが可能です。
人数を少なくするときは、減らした人数分の払戻手数料(復割取消手数料)がかかるので気をつけてくださいね。
JTBや日本旅行の新幹線パックがスマートEXの往復割引よりも安くなる場合がある
新幹線を往復で予約する場合は、日本旅行やJTBの新幹線パックもおすすめです。
プランによっては、スマートEXの往復割引よりも安くなることがありますよ。
スマートEXの往復割引を利用するときは、旅行会社の新幹線パックと比較してから検討してみてくださいね。
宿泊するのであれば、新幹線+ホテルパックもチェックしてみましょう。