特急みどりと特急ハウステンボスの違いや特徴まとめ

特急みどりと特急ハウステンボスは、どちらも博多駅を起点とする特急列車です。

起点駅は同じですが、それぞれ運行区間や車両の見た目などが異なりますよ。

このページでは、特急みどりと特急ハウステンボスの違いや特徴についてまとめてみました。

目次

特急みどりと特急ハウステンボスの違いを比較

特急みどりと特急ハウステンボスの違いを比較してみました。

スクロールできます
特徴特急みどり特急ハウステンボス
運行区間博多駅〜佐世保駅博多駅~ハウステンボス駅
車両783系電車・885系電車783系電車
編成4両編成・8両編成・6両編成4両編成
自由席
指定席
グリーン車
車内販売××
特急みどりと特急ハウステンボスの違い一覧表

大きな違いは運行区間や車両の見た目ですね。

どちらも自由席・指定席・グリーン車があるので、用途に合わせて座席が選べます。

特急みどりの特徴

特急みどりの車両

特急みどり

特急みどりには、783系と885系の車両が使用されています。

武雄温泉駅で新幹線かもめと対面接続する車両は、「みどり(リレーかもめ)」という名前で運行されていますよ。

783系は4両編成か8両編成、885系は6両編成で運行されています。

自由席・指定席・グリーン車が用意されていますが、車内販売はありません。

運行区間は博多駅〜佐世保駅

特急みどりの運行区間は博多駅〜佐世保駅です。

停車駅は以下の通り。

  • 博多駅
  • 二日市駅
  • 鳥栖駅
  • 新鳥栖駅
  • 吉野ケ里公園駅
  • 佐賀駅
  • 江北駅
  • 大町駅
  • 高橋駅
  • 武雄温泉駅
  • 有田駅
  • 早岐駅
  • 佐世保駅

博多駅から佐世保駅までの所要時間は約1時間43分です。
片道料金は指定席で4,500円かかります。

特急ハウステンボスの特徴

特急ハウステンボスの車両

特急ハウステンボスには、783系の車両が使用されています。

専用色であるオレンジ色の車体が目印ですよ。

4両編成で運行されていて、自由席・指定席・グリーン車から選べます。

ただし、車内販売はありません。

運行区間は博多駅~ハウステンボス駅

特急ハウステンボスの運行区間は、博多駅~ハウステンボス駅です。
ハウステンボスに行くときに便利な特急列車ですよ。

停車駅は以下の通り。

  • 博多駅
  • 二日市駅
  • 鳥栖駅
  • 新鳥栖駅
  • 吉野ケ里公園駅
  • 佐賀駅
  • 江北駅
  • 大町駅
  • 高橋駅
  • 武雄温泉駅
  • 有田駅
  • 早岐駅
  • ハウステンボス駅

博多駅~ハウステンボス駅までの所要時間は約1時間44分です。
片道料金は指定席で4,500円かかります。

博多駅〜早岐駅間では、特急ハウステンボスと特急みどりが併結して運行しています。

特急みどり

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この記事を書いた人

電車旅が好きです。新幹線の中で食べる駅弁はもっと好きです。よく使うのは北陸新幹線、推しは東北新幹線。

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