近鉄特急ひのとりチケットレスでの乗り方・コンセントや車内販売・荷物置き場の有無を紹介
近鉄特急ひのとりにこれから乗ろうと思ったときに、普通列車とは違うのでどうやって乗ればいいのかわかりにくく感じるのではないでしょうか。
また、コンセントや車内販売、荷物置き場などがあるかどうかも気になるところです。
私自身、特急ひのとりに乗る機会があったので、どのような流れで特急ひのとりに乗ったのかをこのページでまとめています。
特急ひのとりの乗り方がわからない場合の参考になればうれしいです!

特急ひのとりの乗り方の流れ

早速ですが、特急ひのとりの乗り方の流れは以下のようになります。
- 特急券を買う・予約する
- 乗車券を買う
- 改札を通る
- 駅の乗り場で特急ひのとりの到着を待つ
- 乗車して席に座る
- 目的地に到着したら降りて改札を出る
特急券と乗車券が用意できれば、あとは改札を通って駅の乗り場で特急ひのとりの到着を待ちます。
紙の特急券と乗車券を持っている場合に改札を通るときは、2枚とも改札口に重ねて通しましょう。
▼以下の写真のように、特急ひのとりが停車する駅のホームには、上に何号車が停まるのかがわかりやすく案内されていますよ。

特急ひのとりが到着したら、予約した座席を目指しましょう。
無事に座席が見つかって座れたら、あとは目的地までゆっくり過ごせば大丈夫です。
自由席はないので注意してくださいね。

チケットレスでの乗り方

特急ひのとりにネット予約してチケットレス特急券を買うと、乗車券だけで乗れます。
この場合は、紙の切符を買うか・交通系ICカードだけで大丈夫になりますね。
乗車券にSuicaなどの交通系ICカードを使うと、完全にチケットレス乗車できるのでおすすめですよ。
私が今回特急ひのとりに乗ったときもチケットレスで乗りました。
ネット予約すると座席表から席が選べるので、空席状況を確認しやすいメリットもあります。

実際に特急ひのとりに乗ってみた
ここからは、実際に特急ひのとりに乗ってみての感想や車内の設備について紹介しますね。
座席の座り心地はどんな感じ?

今回は、特急ひのとりのプレミアムシートに座ってみました。JRでいうグリーン車の位置づけですね。
プレミアムシートだと座席が抜群に良くてずっと快適でした。

窓割も座席によって差がなく、どこに座っても外の眺めは良いです。
プレミアムシートだと飛行機のように、ボタン1つでカーテンやリクライニングも設定できるようになっており、高級感がありますね。


コンセントは全席に設置

特急ひのとりは、全席にコンセントが設置されています。
レギュラーシート・プレミアムシートに関わらず、どの座席にもコンセントがありますよ。
どこにコンセントがあるのかわからないときは、肘掛け付近を探してみてくださいね。
コンセントの使い方は簡単で、電源に充電器などをさすだけで使えます。
ただし、USB充電には対応していません。
もしUSBを使いたい場合はモバイルバッテリーなどを持っておきましょう。
荷物置き場(無料のロッカー)が使える
特急ひのとりでは、無料のロッカーがあってそこで荷物を預けられます。
スーツケースも入る大きさなので使いやすいですね。

▼ICOCAやSuicaなどの手持ちのICカードを使ってロッカーの鍵にします。モバイルICOCAやモバイルSuicaでも大丈夫ですよ。ロッカーの場所に使い方が書いてあるので、それを参考にロッカーを使って荷物を預けましょう。

一部、鍵タイプのロッカーもあるのでICカードを持っていなくても使えますよ。
ロッカーは予約なしで使えますが、早い者勝ちとなります。
赤ランプが点灯しているロッカーは使用できないので注意しましょう。
車内販売スペースがある
特急ひのとりでは、ワゴンでの車内販売はありません。
しかし、特急ひのとりには車内販売スペースがあり、自動販売機で商品を買うことはできます。
▼以下の写真のように、挽きたてコーヒーや自動販売機でお菓子などが買えますよ。

▼現金(小銭)しか使えないため、すぐ横に両替機もあります。紙幣は1,000円札のみ対応しています。

フリーWi-Fiが使える

特急ひのとりの車内にはフリーWi-Fiがあります。
「Kintetsu Railway Free Wi-Fi」という名前のIDがありますよ。
車内にはトイレがあります
特急ひのとりは、車内にトイレがあるので安心です。
トイレのある号車は以下の通り。
トイレのある車両 | 1・4・6号車 |
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もしトイレが心配な場合は、トイレに近い席を予約しておくといいですね。
