神戸市営地下鉄でSuica・ICOCA・PiTaPaなどの交通系ICカードは使えるの?
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神戸市営地下鉄に乗車するときに、交通系ICカードのSuica・ICOCA・PASMO・manacaなどが使えるかどうか気になるかと思います。
このページでは、神戸市営地下鉄の交通系ICカード事情を解説しますね。
目次
神戸市営地下鉄で使える交通系ICカードの一覧
早速結論ですが、神戸市営地下鉄が走っている区間では問題なく交通系ICカードが使えます。
神戸市営地下鉄に乗るときに使える交通系ICカード以下の通り。
- はやかけん
- Kitaca
- Suica
- PASMO
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- PiTaPa
- SUGOCA
- nimoca
主要な交通系ICカードは神戸市営地下鉄に乗るときにもひと通り使えますよ。
モバイルSuica・モバイルPASMO・モバイルICOCAでも問題なく神戸市営地下鉄に乗れます。
実際にモバイルSuicaで神戸市営地下鉄に乗ってみた
実際にモバイルSuicaを使って神戸市営地下鉄に乗ってみましたが、改札のICカード読み取り部にタッチするだけで乗り降りできました。
上にある画像が神戸市営地下鉄にモバイルSuicaで乗車したときの記録ですね。
特に難しく考えることなく、交通系ICカードを使って神戸市営地下鉄に乗車できますよ。
たまに神戸市営地下鉄に乗るときはいつもモバイルSuicaを使っています。
神戸市営地下鉄の交通系ICカードはPiTaPaがお得
神戸市営地下鉄に交通系ICカードで乗車する場合は、PiTaPaを使うのがお得です。
1ヶ月の利用金額に応じて割引が適用されます。
月に1,000円以上神戸市営地下鉄に乗車するのであれば、PiTaPaを使うのがもっともお得です。
割引の計算方法は複雑ですが以下の通りです。
1ヶ月の利用金額 | 支払額 |
---|---|
990円まで | 割引なし |
1,000円 | 990円 |
1,010〜1,990円 | (利用額 – 1,000円) × 0.86 + 990円 |
2,000円 | 1,850円 |
2,010〜4,990円 | (利用額 – 2,000円) × 0.9 + 1,850円 |
5,000円 | 4,550円 |
5,010〜10,990円 | (利用額 – 5,000円) × 0.91 + 4,550円 |
11,000円 | 10,010円 |
11,010〜15,990円 | (利用額 – 11,000円) × 0.88 + 10,010円 |
16,000円 | 14,410円 |
16,010円〜 | (利用額 – 16,000円) × 0.85 + 14,410円 |
仮に月1,500円PiTaPaを使ったときの支払額は、1,420円になります。
計算式は「(1,500円 – 1,000円) × 0.86 + 990円 = 1,420円」ですね。
細かく計算する必要はないと思いますが、神戸市営地下鉄を定期を使うほどではなくとも日常的に使っているならPiTaPaを使うようにすればそれだけで節約になります。