ホームライナーに間違えて乗ったらどうする?見分け方も紹介
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JR東海では、通勤・通学の時間帯に座れる「ホームライナー」という座席定員制の列車を運転しています。
もしも間違えてホームライナーに乗ってしまった場合は、どうすればいいのか気になるのではないでしょうか。
このページでは、ホームライナーに間違えて乗ったときの対処法や見分け方についてまとめてみました。
目次
ホームライナーに間違えて乗ったときの対処法
ホームライナーに乗ってしまってから間違えたことに気づいた場合は、まず乗務員さんに伝えましょう。
ホームライナーでは、乗車券のほかに乗車整理券が必要です。
乗車券のみでは利用できないため、車内で乗車整理券を購入する形になりますよ。
間違えて乗車した場合は、乗車整理券として330円支払うことになります。
おとな・こどもの料金は同額です。
ホームライナーのグリーン車に乗るにはグリーン券が必要
東海道本線の名古屋~大垣間と中央本線の名古屋~瑞浪間では、グリーン車のあるホームライナーが走っています。
ホームライナーのグリーン車に乗る場合は、乗車整理券ではなくグリーン券が必要ですよ。
グリーン券の料金は以下の通り。
スクロールできます
営業キロ | 50キロまで | 100キロまで | 150キロまで | 151キロ以上 |
---|---|---|---|---|
グリーン料金 | 780円 | 1,000円 | 1,700円 | 1,990円 |
間違えて乗車した場合にあえてグリーン車に乗ることはないと思いますが、一応覚えておきましょう。
ホームライナーの見分け方
ホームライナーに間違えて乗ってしまわないためにも、見分け方を覚えておくと安心です。
駅にある行き先案内の電光掲示板や車体には行き先と列車の種類が表示されているため、よく確認してから乗車するようにしましょう。
「ホームライナー」という表示がある場合は、乗車券のほかに乗車整理券が必要になります。